みがわりすこすこ倶楽部

アイデアまとめ 

【コラム】大会を企画しよう!!!【ポケモン剣盾】

ぼんこふです。

ポケモンシングルバトルのオフ大会運営を趣味で行っています。

ポケモンのオフ知っている人向けで、いろんなオフや個人名が出てきますので、そこは雰囲気で読んでください。

オンライン大会でも一部参考になると思います!!

図もなくダラダラ語っていたら3万文字を超えました😢

口語体とか敬体とかいろいろ混ざって読みにくところがあります、ごめんね。

目次からいい感じに飛んでください;;

 

 

 

--以下本文--

■初めに

コロナ禍になってから精力的にオフ活動をやり始めるようなり、LiBornOFF、葉桜杯、かにオフ、ポケリーグに運営として携わらせていただきました。

関東では他に、Haze、あめおふ、ちょくおふ、バトリボなど他にも色々ありますが、その運営の方々とも仲良くなることができました。

もともとは、自分が携わったオフのオフレポを書いていたのですが、だんだんと剣盾のオフ運営総括記事みたいになってエグイ分量になったので、誰かの役に立てばと思い企画の仕方という記事としてまとめなおしました。

ところどころその名残があるかもしれません、読みづらかったらごめんね。

裏方の仕事はでぃーさんが記事として残してくれていますので、そこで書かれていない企画の部分としてまとめられればなと思います。

 

【雑記】オフ運営 マネージャー業務 - flinched and couldn't move! (hatenablog.com)

 

企画って大変なんだよ!!!ということが言いたいわけではなく、どんな形でも開けるよ!簡単でもいいんだよ!!今までこういう事例があったから是非参考にしてね!!!!!という記事です。

 

オフもりあがれー
これをみて誰かオフを開くかスタッフ増えろー
僕を介護してくれー

 

◾筆者について

簡単に自己紹介

社畜。仕事は大会やイベント関係とは無関係。
ポケモン実績
BWでランクマフリー
XYでレートやりだした。
 XY 2100 2回
          ダブル 2桁1回(1980くらい?)
 ORAS 2100 3回
 USM 2100 3回
 剣盾 2桁4回
    1桁1回

他界隈の人向けにいうと、まあまあ強い人(多分)。

 

・オフ運営実績
4年前から本格的にオフ参加者
サブローカップスタッフ
シングル厨スタッフ
真皇杯お手伝い
LiBornOFF主催(記事内で🎀と呼称)
葉桜杯オフスタッフ
かにオフスタッフ
ポケリーグお手伝い

実績すげーーー!!!アピではなく、昔から界隈いるよってことをいいたかった…
ポケカレっていう黒歴史もやってた。

 

しくじり先生~ぼんこふみたいになるな~ - みがわりすこすこ倶楽部

 

後はゲームの大会大好き動画勢。

スマブラXのAPEXでM2K vs salem見てから今までスマブラの海外大会は大体追ってる。実力はメインロックマンでギリギリVIPくらい。今なら多分落ちてる。

Redbull5G入る前の100先のときからぷよぷよ見てる。ぷよテト3DSぷよでレート9000くらいいった。

evoはオールで見てる。SFとかGGとかマブカプとか。

スパ4くらいから見てる。

ポケカのCLとかWCSも追ってる。疾風怒濤のゼラオラレックくらいから。

ポケモンユナイトも公式大会は全部みてる。WCSも見てる。シーズン1でマスター乗せてやめた。

RTAinJapanは初回からリアルタイムで見てる。GDQも見える範囲で見てる。どうぶつの森借金返済RTA現地観戦した。

 

FPSとソシャゲは分かりません;;

 

自己紹介痛くてすまん!W

 

◾なんでオフを開くの?


何をしても個人の自由なのでどんな理由で開いてもいいですが、考えられる理由をあげます。

・仲いい人と集まりたい

昔のオフは10人ぐらいで集まってたのが、どんどん大きくなっていったというケースがあります。
シングル厨とかカンポケはそんな感じと聞いています。
オフをやるのに大義名分はいらないです。ほんまに。
競技としてゲームをしたら、勝ちを重ねて自分の成績を超えることが楽しい時期というのがあると思います。

その果てに世界1位を連続で死守して、プロレベルと呼ばれるレベルのプレイヤーになるのがある種のゴールだと思います。しかし、誰しもがその境地に達せるわけではなく自分の私生活とのバランスで諦める必要も出てきます。

そうなったら引退!と考えるのではなくゲームをコミュニケーションツールとして捉えることでより長く遊ぶことができます。

ゲームのコミュニティは普通に真面目な社会人さんも沢山いますので、自分が普段生活しているだけでは会えないような仕事をしている人や全然専門が違う学生さんとお話をします。

そういう方とゲーム以外で遊びにいったり、山登ったり、飲みに行ったり、旅行いったりというのが最近の楽しみです。

話が大幅に逸れましたが、オフを人が集まる交流の場と考えコミュニティにそういった場を提供することにやりがいを感じます。

自分のオフでFFの人が交流を深め後日遊びにいったり、というのを見ると嬉しくなります。

自分と仲いい人もオフに来てくれるので仲いい人と集まること、そういった場を他の人に提供することというのは実に趣味としてやりがいがあることだと思います。

スタッフを集めて色々話し合いを進めることで、文化祭を準備してた時みたいな懐かしい気持ちにもなります。オフが終わったあとのツイートを運営陣で見ながら飲む酒は格別です。

思想が強く、押しつけがましいですが健全な開催理由の1つかと思います。

おススメです!!

 

・他にやっている人がいないからやる

地方の人とか、昔の主催が年齢と共に家庭に消えてしまって開いてくれる人がいない…
そんなことも少なくはない。
それでも昔参加したオフは楽しかったから、誰もやらないなら俺がやるぜ!といった理由。引継ぎみたいな感じでもある。

ぶっちゃけ、大体の開催理由がこれです!

 

・これまで例にないことがやりたい

オフに参加していくと、俺ならこういうオフを開きたい!というビジョンが浮かんでくると思います。
それを実現したいからオフを開くという感じ。
関東なら大体の人がこれなんじゃないかしら。
最近はポケリーグなどYouTuberと結び付いたオフもあり、色んな事情があるのだろうが、結局は他に例にないことがやりたいということの延長と思われます。

 

「仲いい人と集まりたい」から順に主催が長続きする順だと思います。
例にないことがやりたいタイプの人は、一回開いて成功したら別の新しいことに目移りしてやり尽くしたらモチベーションが枯れていくと思われます。
主催モチベが枯れても義務感で開いていくとクオリティは落ちていきますし、無理やりクオリティを維持しようとすると人が壊れていきます。
自分の周りの仲いい人を楽しませるということをモチベに開いていくのが一番精神衛生よく、長続きするというのが持論です。
あるべき論では主催はまずスタッフを一番に考えること。

基本ボランティアだからね。

†持続可能な運営へ†

 

🎀は上記3つ全て揃って僕のモチベになっています。
オフを交流の場として開いていきたいし、コロナのせいでオフ開く人が消えていたし…
加えて例にないことをやりたいという思いが強く、🎀では必ず新しいことを取り入れるようにしています。

以下はおまけ

 

ポートフォリオのため

アユハさんがツイートしてたけど、Esportsを仕事にしたい人って多いんですって。

引用RT漁っても面白いものが多いですよ。

これはe-sportsとして発展した界隈での話かもですが、e-sportsでの仕事に興味がある人はポケモンでもいいから大会に携われば見えてくる世界が変わる説があります。

ポケモンが将来どうなるのかはわかりませんが、超人材不足なのでやる気があればすぐ中核に入り込めます。

その活動実績をもとに、別ゲーの大会イベント開催企業に転職とかも現実的にあり得るかもしれませんね。

引用RTを見てると興味はあるけど実際に活動してる人は少ないとか、「実際に話を聞いてみたら有名人とお友達になりたいだけだった」とか「人を動かすのが好きとわかった」とか「○○には向いてないことがわかった」とか色々面白い話が落ちてます。

人生経験として一ついかがでしょうか。

僕は仕事として携わった製品をことごとく嫌いになっているので趣味を仕事にはしたくないです!

 

・ランクマに不満があるから開催

かなり先のことをお考えになっている方向け。

公式からランクマが提供されているけど、実は色々問題があるんじゃね?

批判するのであれば、

・毎月1日に終わるんだったら平日に余裕のあるニート向け

・最終戦でマッチングしたレート次第で最終1ページの順位が変わるのカス

・朝9時に終わるな

・ルールコロコロ変わるな、環境が成熟せん

・相手がラジコンされてるかもしれへん

・自分の構築誰かにパクられてるかもしれへん

・もう団体戦みたいなところがあるし不公平

・人いなくて再戦パラダイスワロタ

などなど、どれもしっくりくるのではないでしょうか。

競技性という意味で、生活環境や人脈によって公平性が担保されていないと考えることができます。

それに比べ、大会であれば会場に来た時点で公平であるといえます。

 

上記不満点はダブルを軸に考えれば納得がいきます。

WCSの練習の場として、標準時に合わせて日本では朝9時に終わります。

WCSで勝てればいいし、人いないとか団体戦とか構築パクられるとかすべて些細なこと。対戦環境もダブルは毎回かなり面白いとか。

いやシングルはWCSとかないやないかー----いwwww

作りましょう。そういう場を有志で。

不満があるなら自分で変えよう!!

 

MTGみたいにランクマ上位n%の人が特定の大会に招待されて、どの大会でかったらスポンサーから10万円もらえるぜ!!とかあればそれはそれで面白そうですよね。

これであればランクマ最終2桁で保存しておけばいいし、シャドバのrageみたいな?

どんだけビッグネームやねんと思いますが、こういうのを夢見て大会開くのも面白いんじゃないでしょうか。

 

ちなみに僕は結構ランクマ信者です。

 

誰でも気軽に潜れて調整できること、運が絡むポケモンにおいて一発勝負ではなくアベレージで成績が出るのはこのゲーム向きに思います。剣盾からずっと、朝9時に終わることを把握して最終日土日のときだけ潜るようにしてます。

不満はあるけど変えるほどではないかなーと

 

・お金儲けのため

ポケモンではいない
現状稼げない
自分の懐にお金をいれるのはアウト
(おもちゃ付き菓子みたく参加者に1杯ドリンク制にして飲食でお金を取るとかならギリギリ稼げるかもだが、ゲーム使っている以上ゲームバーみたいになって結局グレーの域をでない)
大会動画の再生数で稼ぐとか?

将来的にはありかもしれない。

むしろ、お金が発生する風に界隈を変えていきたいからやるというのもありかもしれない。

 

・名誉のため

主催になって有名になりたい!とかYouTuberなら自分のチャンネルを売りたい!とかも目的としてはなくはないかも。

行動することで、†何者か†にはなれる。
成功するかは不明。

 

・逆にこんな人は主催はやめようポイント

☆ランクマで最終1位取りたい人

運営とランクマ、どちらも半端になってかなりストレス。

どっちも成功してるときはリアルに影響でてそう。

最終2桁前半とかなら、ギリギリ運営と両立できるかな。

逆に社畜になって、もう成績残すの無理だーって人の第二の人生に運営を選ぶのは大いにありだと思われる。

☆炎上が鎮火してない人

ちゃんと各方面に謝罪して、鎮火してから運営しよう。

情熱🔥を見せることで、汚名返上できるかもしれない。
色ダイナすまん。

 

☆出会いのため(恋愛面)

オフから始まる出会いはまあまあある。

ポケモンから出会って、今も幸せそうにしている人たちもいっぱいいる。

でも恋愛関係で消えてく人もいっぱいいる。

大会は皆を巻き込んでいくもので、自分一人だけの問題ではない。

初めから出会い目的で活動するのはやめよう。

あなたの一心不乱に頑張ってる姿に心打たれる人が出てくるかも(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

◾主催のありかた

だいたい2パターンかな?と思います。
主催中心にやりたいことをスタッフが手伝うか、スタッフがやりたいといったことを主催がまとめあげるか。

最近は前者パターンが多いかも。

主催にランクマの実績がいるのか?と言われたらあるにこしたことはないが不要。

実績ない主催を上げろといわれたら沢山言える。

 

カラオケで10人集めてポケモン大会したって、それはオフと呼べる。

次はその10人をリピーターにレンタルルームで20人集める。

そのつぎはバーベキューとかして、30人集める。

こんな感じで地道に活動をしていけば誰でも立派な主催者になれます。

 

とはいえ、新規オフを立ち上げて初めから50人ほど集めたいということであれば、広告塔が必要だというのは事実。

ポケサー出身はここが強く、サークルにいる人達みんなで協力して広告塔になれる。
🎀は僕が広告塔です。第一回から70人ほど集まりました。理由は2021年時点ではコロナもあってオフがなく需要に応えることができたから。僕が昔からスタッフをしており、そこの知りあいを呼んでかさ増しできたから。そのとき1桁プレイヤーという実績を持ってたから。

以上のことから、噛み合いよく人を集めることができました。

オフは開けば勝手に人が集まるわけではありません。

第二回以降はリピーターを取り込みだんだん大きくなっていきますが、第一回はかなり考えて集客をしないといけません。

🎀では、僕が声をかけて集められる範囲の人が20人ほどいました。

自分やスタッフの運営実績を信頼して、このオフの雰囲気なら大丈夫だろうと思い来てくれる人が30人くらいいました

このオフだけで楽しめる特色を期待して来てくれる人(コロナでそもそもオフがないという状況)が15人くらい

こんな感じで人を集めることができたと推測します。

 

同じように新規オフで人集めするとしましょう。

ポケサー出身なら、声をかけて来てくれる人の部分で多く集客を見込めます。

運営実績がある人や、最終1位の人とかをスタッフに呼べばそこも集客の要素になると思います。葉桜とかはこれが強いです。

九州で開くよ!とか特殊ルールやるよ!とかはそこだけの特色に当たる部分です。ようかんは東北出身の人もかなりおり、地域が集客に繋がっていそうです。

 

友達も10人くらいしかよべない…実績もないし実績ある人と親しくもない…活動実績もない…どうしよう…

そんな人もいるかもしれません。

まずは、活動実績から作りましょう。

オンライン大会を開くとか、オフのスタッフをやるとか。

そうするうちに、呼べる友達も増えてくると思います。

いまの主催者のほぼ全ては、初めはどこかのスタッフからスタートしています。

いきなり主催はなかなかハードルが高いです。

将来オフをやりたい人は、是非僕に相談してください。新規スタッフ希望者を他オフへ斡旋するお節介活動をしています。

僕でなくとも、スタッフ経験者に相談してみれば親身に相談に乗ってくれるでしょう。みんな優しい人ばかりです。

 

これは加点だけの話で、集客には減点もあります。

日曜だから次の日の仕事を考えると…

コロナやばい…

オフ被りすぎて疲れたからやめとこ…

月末近くて最終日やらなきゃ…

学校の期末テストだ…

資格試験の日だ…

3月は新生活前でバタバタだ…

あのスタッフと仲悪いからやめとこ…

クリスマスやんけ…

こんなところでしょうか。

できるだけみんながこれる日程が望ましいですね!

 

余談ですが、今ポケモンで主催やってる人はみんな自己顕示欲高そうで、そういう人じゃないとできないのかという意見を見た。
承認欲求の高さは前に出て話したり、実況解説に入ったりそっち方面で全面に出しているかもしれないけど主催だから承認欲求高いよねというのは誤り。
USMのときはそんなことはなくまとめ役の人が主催をやり裏方に回り、逆にスタッフの方が自己主張が激しかったイメージがある。

どんなタイプの人でもオフはできる。
ただ、50人集めよう!ということであれば集客の方法は少し工夫しましょう。
🎀もときわたりもようかんも、確か第一回は集まりが悪かった気がします。
昔でいえばサブローカップもそんなもん。
第一回が定員割れても、それが面白ければ第二回から爆発的に増えていくというのも🎀、ときわたり、ようかん、サブローで証明済み。

オフ開くハードルってそんなに高くないんじゃないかなあと思ってほしい。

これをみて、例に出るのが🎀、🦀、ポケリーグ、葉桜と既に経験のある人ばかりじゃないか!と思うかもしれません。
これらはめっちゃくちゃクオリティが高いです。マジでヤバいです。超ハイクオリティ。ようかんもhazeもみんなハイクオリティ。
でもみんなUSMで経験して、剣盾に活かしてるからいい感じに運営ができているわけです。
はじめから高クオリティなわけではないのです😭
新しくスタッフ志望の人がいないとSVの運営が老人ホームになっちゃうよ😭😭
はじめはクオリティなんぞ考えずに軽い気持ちでオフを開いてほしい。
どんどん開いてほしい。
それか興味があるならスタッフに入ってみてほしい。
スタッフに入ることで、見える景色がめちゃくちゃ変わります!
みんなが楽しんでる姿を運営目線で見ると、もっとゲームのことが好きになれますよ😉✨
もうはじめから二次会目的にオフ開けばええやん!!!
僕はオフも一種の文化だと思っているので、形は変わっていいけど途絶えては欲しくないと思ってます。
みんな、運営やろう!!!
やれ!!!!

 

皆さんが開いてくれることが確定したので、もう一つアドバイスとして…

是非大会を開くときは対戦参加してほしいと思っています。

僕は剣盾では見学参加はしたことがなく、全てのオフで対戦参加しています。

USMの真皇杯だけ運営専として参加していましたが、進行中わりと暇で対戦したい気持ちに気付いてから見学参加はしないようになりました。

対戦参加が一番、当日参加者目線で物事を把握することができます。

細かい気遣いで進行を変えたり、次回に活きる反省点を出せます。

主催としてみんなをまとめるか、自分で動いてスタッフに助けてもらうか2軸あるとお話しました。

前者なら当日はスタッフに仕事を割り振っていることが多いので、まあまあ暇です。対戦しましょう。そして参加者と交流しましょう。

後者なら当日は自分で動くことが多いです。そうなった場合、忙しく交流する時間がありません。対戦しましょう。対戦でしか参加者と交流できません。

大規模でない限り、全てのスタッフが対戦参加してほしいです。

大会が好きでオフを開いているのに、自分が参加できなくなっては本末転倒です。

予選抜けたら回らないかも…とか、そんなものは当日予選抜けてから考えましょう。

回らなくならないよう、自分のタスクは明確にしておきましょうね。

第三回では、スタッフのほとんどが対戦参加でした。

簡単にこんなタイムスケジュールをつくっていました。

 

あると頭も整理できていい感じ。

 

以降は実際に開くとして何をやるかをどう考えていくかについて書いていきます。

 

◾コンセプトについて

オフを開くのに大義名分はいらないし、コンセプトも「開きたいから開くぜ!」でいいです。
ただ、ある程度の規模になるほど関わる人が大きくなり、大会としての趣旨がブレブレになってしまうかもしれません。
人をまとめあげるには自分がブレてはいけない、その主軸として大会のコンセプトを決めておくと判断材料にしやすいです。

コンセプトといってもパッと考えにくいと思います。
イメージが付きにくいときは、「エンジョイ寄り」か「ガチ寄り」かそのバランスを何割にしたいか考えてみましょう。
エンジョイ:ガチ としたときに、
イメージですが、
🦀オフ     7:3 エンジョイ寄り
🎀オフ     6:4
ようかん     5:5 
Haze      4:6
葉桜    3:7
ポケリーグ 2:8 ガチ寄り

へべれけとかハッピータイムオフとか
10:0 !!!!

こんな感じだとします。

エンジョイはクイズ大会があったりハサミギロチントナメがあったり、ガチ寄りはスクリーン以外にもフィーチャーマッチがあったり。
どういう雰囲気にするかで、取り入れる試作にも選択肢が出てくることでしょう。

参加者に緊張感を持ってランクマ最終日のような雰囲気で大会に臨んで欲しいならガチ寄り。
仲間大会のような雰囲気ならエンジョイ寄りという認識でも大きくは間違ってないと思います。

🎀は第一回時、コンセプトというものは特に決めていませんでした。ただ、コロナでオフが消えたので復活という意味でリボーンを文字ったという経緯があります。(リベラぼんこふでもあり、僕の少女趣味が反映された名前でもあります😍)
今のコンセプトは「他のオフがまだやっていないこと」を信条に動いています。
僕が企画するとき、昔のオフではこうやっていた…から考えを始めます。しかし現行の人は当然、昔を知らないです。僕が他のオフでやっていない色んなことを潰してモデルとすることで次世代?に繋いでいきたいと思い、とにかく色んなことを取り入れるようにしています。

 

◾特色について

他のオフと違うところが、そのオフでしか体験できないことであり参加者確保に繋がります。
リピーターが確保できればオフはどんどん大きくなっていきます。(理論上は…)

どんなオフにしたいか漠然と考えたら、次は何をするべきかです。

色んなオフの特色、取り組みを上げていきます。
🎀はこうしてるよ!もここで書きます!
同時にいいなあと思ったところをあげていきます!ここがまとまらなくなってオフレポからこの記事に切り替えました…

 

・どこで開くか

場所も立派な特色です。
東北の美味しいものを食べれる!というのは東北にしかない長所ですし、北陸オフも名古屋もどうようです。
うちはお昼ご飯も交流をの一貫として、満足してほしいのでせめてもの試作として飲食店リストを作っています。
広くて豪華な会場であれば、それだけでまた来たいと思わせる力があるかもしれません。
あめオフは和室で寝っ転がりながらゴロゴロ対戦できるのが魅了です。
グリーンカレッジは特になにもないですが、とにかく安くその分予算が余るのでネックストラップとか作ることができました。
有線もあるのでPocket Wi-Fiを借りずに安定した配信ができるとか、開く側としては嬉しい要素が多いです。とにかく会場費が安いです。
ポケリーグで使用しているPIOは、他ゲーもよく使ってるお馴染みの会場です。ファクトリーオフとかもあそこですね。
とにかく会場が広く、豪華で綺麗です。
ポケリーグ本戦で使用したレッドブルの会場はなんとレッドブルが貰えます。
ポケリーグとは違ってtheゲーミング施設といった感じで、色々整っていると聞きます。ただし会場の箱はそこまで大きくありません。

USMの頃を遡ってみると、首都圏にも会場の候補はたくさんあります。
場所に拘ってみるのもいいかもね😉✨

 

・チーム戦にするか個人か

二人チームか三人チームか。四人チームのオフで人がしっかり集まったこともあります。
チーム戦のオフは双剣杯、サブローカップ、クロスファイヤ、🦀オフ、第三回🎀オフとこの辺りでしょうか。(関東に知識が偏っててすいません…)

チーム戦も、それだけで特色として成り立ちます。
仲のいい友達と1日を共に、交流を深められるわけですから楽しくないわけがありません。
🦀オフでは、独自の取り組みとしてメンバーへの指示出し有としていました。これは好評で、会場は常に賑やかかつ和やかで笑い声が聞こえる雰囲気の会場となっていました。
チーム名で遊べたり、より交流を深めて貰うという側面でとても魅力的な試作です。

個人戦は誰でも気軽に参加できることが魅力です。
友達を作りにオフにくる、初めて一人でオフにくる。という人もいます。
アウェイを感じるでしょうが、対戦することで交流を取ることができます。
問題は、そういった人が予選落ちしたときです。
対戦メインであればフィーチャー卓を作れば、もし初めての人が予選落ちしても観戦してもらえるという長所があるでしょう。
最近では葉桜を皮切りに、ポケリーグ、ようかん、第二回🎀でもフィーチャー卓を導入し始めました。(関西でも取り入れてたら本当すいません…)

しかし、交流メインの個人戦であれば一人で初めて来た人が予選落ちしたときに一人きりになってしまって帰るしかない。というケースもあり得ます。
そのようなことを防ぐ取り組みがサブイベです。
こちらはサブイベの項で述べます。

 

・見学の有無

見学を取るから取らないか…

会場には収容人数があり、それに沿って定員を決めていきます。見学を0にすればそのぶん対戦参加者を増やせるわけです。対戦することで交流できると考えれば、見学枠なんていらないじゃん?という見方もできます。

見学枠は、「剣盾やってないけど友達には会いたい」「見学なら午後から参加OKだから仕事終わりに寄れる」みたいな人のために作ることがほとんどだとおもいます。
とくに、昔はやってた人のことを考えると対戦参加と見学参加はターゲット自体が違います。
参加者層がみんな対戦できる人で見学枠を多くとっても見学枠が埋まらないかもしれません。
🎀のように、昔やってた人がよくくるオフだと見学枠が溢れて増員しなきゃいけないケースもあります。
見学参加を設けるときは参加者層に沿った人数設定をしましょう。
参加者層については、スタッフ選びの項で述べます。

全員に対戦してほしいから見学参加なし!!というのもありだと思います。
実際、何時にくるかわからない人のために受付を見張らないといけないのは手間です。
しかし、見学参加はイレギュラーを対処できる制度でもあります。
「やむを得ず遅刻となり対戦参加には到底間に合わない人」が見学として遊びに来ることができたり、逆にそういった人の代わりとして見学参加の人を対戦参加に引き上げることもできるでしょう。
また、定員に余裕があるがお金はギリギリといったオフなら見学参加の参加費を宛にすることもできます。

🎀では見学枠を設けています。なぜ設けたかというと、ぶっちゃけどこも見学枠を設けてるからというのが正直なところです…
でも、見学参加の人たちがボードゲームを広げたり対面Amoung usをやっているのをみるのが僕は好きです。

余談ですが、見学枠というのはポケモンスマブラくらいらしいですね。
他は観戦っていうのかな?アユハさんがツイートしてた。
ポケモンスマブラは実は結構交流があったりします。
ダックハントのRaitoさんがシングル厨の元主催だったりしますからね。
僕のポケモン友達でRaitoさんと当時から交流のある人が、飲みに行ったらしゅーとんさんが席にいたとか聞いてビックリしました。
僕は第三回真皇杯のとき握手してもらいました。当時Raitoさんの海外初遠征?でCEODreamlandでAntiを倒したのをリアルタイムで観戦して感動してめっちゃ興奮してました。
いいでしょ😉✨

 

・対戦方式について

形式的に予選と本戦にわけるか?
そういうのなしにBLTみたいにはじめからトナメにするか?

予選はスイスドローとブロックどっちにするか?
本戦はトナメか?ルーザーズもつけるか?BO3か?ページシステムにするか??

ライブ大会にする??
YY通信にする???

飲み会オフなら、酒飲みながら手当たり次第にn戦して勝ち数の多い人の勝ち!!というのもありですね。

かなり考えることが多く、一番好みが反映されやすいところです。
対戦オフなら朝から晩まで対戦するわけですから、ここが大きいです。
時間の都合と配信の都合に左右されながら、自分のやりたいように設定していきます。

考えるべき観点は競技性/進行のしやすさ/時間/楽しさです。

交流目的のオフなら交流が取れるかも考えておきたいです。

 

まずは予選の方式から考えていきます。

初めからトナメ形式は経験がないので割愛!


☆ブロック予選(リーグ予選)

n人のブロックから、上位n人が勝ち抜けみたいな方式です。
利点として移動が少なく何時間かの間、同じブロックの人とか会話しないのでしっかりと交流することができます。進行も運営が関与せず参加者に対戦を消化させていく方式ですのでスイスドローとかに比べると空き時間ができにくいです。
進行を進める上でまたコミュニケーションを取って貰えます。
運営にとって都合のいいことが多いです。
また、対戦相手の実力がブロックを組んだ時点で確定されます。
本気で勝ちにいきたいから強い人は頭の働くはじめの方に対戦しておこうというとか、そんな考え方もできます。(強い人が運負けしたっぽい!流れ悪そうだから今対戦を申し込むぜ!!とかもできる)
同じ人と一緒にいるのでだんだんと仲のいい雰囲気になってきて話しやすくなったり、ここゴチルゼル多すぎーーーみたいなブロックならではのドラマがうまれたり色んな楽しいことがあります。
オフは必ずしも最終三桁以内を取ったことがある人だけが来るわけではありません。そういう人達にとってオフというのは確実に自分の実力以上の強い人と戦える唯一の場所といってもよいでしょう。
トナメなら負けてしまうかもだし、スイスドローや仲間大会や普通のレートでは負けたら強い人と戦えません。
そういった人に強い人と戦える機会を提供する、というのはブロック予選のオフだからこそできることで素晴らしい取り組みだと僕は思います。(東北のれいちぇるニキの考えの受け売りです)

ダメなところとしては、嫌いな人がブロックにいたら逃れられません。交流しにやってきているのに一日最悪のクソです。勝ちに来たとしてもコンディションが悪く集中できなくなってしまうかも。なんのために来たのかわかりません。どうしても人間同士のトラブルは発生してしまうものなので、嫌いになるな!とかは言えません。
また、ブロック予選の組み方が偏ってると1ブロックには最終2桁以上が5人いるのに2ブロックには1人しかいねえ!みたいなことになりかねません。
それも面白いところですが、基本的には実力通りに予選抜けできるよう組むのがいいと思っているので完全に運に流されるのは微妙です。
同じ状況の人が発生しやすいというのも難点です。同じ勝ち数ですくみが発生する可能性がある、ということです。
直対なのか、勝ちオポか負けオポか、それでも並んだらじゃんけんか、マンタインサーフか、ロトムラリーか、種族値穴埋めクイズか、ランクマ使用率クイズか…
参加者に納得して貰えるよう考える必要があります。
🎀では少しでも緩和すべく、僕が把握してる限りの人間関係をみて同じブロックにしないよう作為的に分けてます。完全ランダムというわけじゃないです。諸説ありあり。
SVでやるときは、ランクマの成績を基準にn位以内の人を均等にブロックに配置して疑似シードを作っても面白いかなあと思ってます。強者贔屓だ!と批判される可能性もありますがブロック内の実力を均一化できるいい試作かなあと思ってます。

 

スイスドロー

初戦はランダムに、2戦目は1勝のひと0勝のひとで区切ってそこからランダムに。
というふうに同じ成績を並べてマッチングしていきます。
葉桜とポケリーグがこの形式かな?それ以外はブロックですね。
スイスドローのいいところは、ブロック予選の悪いところを平らにしたようなイメージです。
順次進めていくので、時間がかかりますが進行の管理はしやすいです。
ブロック予選は想像以上に時間が撒くこともありますが、トラブルによっては1ブロックだけどうしようもなく進行が遅いということもあり得ます。
スイスドローは最悪時間がおしていたら試合数を減らしても機能するので、しっかりと管理する人がいる状況では進行遅延の原因となりません。
ポケリーグのように大人数いると、必ずトラブルは発生するのでよく考えられていると思います。
葉桜でスイスドローを試して、大人数いるポケリーグに間に合わせる計算は感服です。
また、次試合へ行くときの間に感想戦の時間が設けられていて人によってはスイスドローのほうが交流できるという人もいるかも。
ブロック内の特有のドラマはありませんが、毎回ランダムに対戦相手が発表されて「うわーこいつかよー」的な盛り上りがあるのもグッド。嫌いな人でも一戦顔を合わせれば終わります。
実力者であれば、全ての試合強い人と戦うことができます。ポケリーグレベルで実力者がくるスイスドローは本当にランクマ最終日150位くらいから潜っているようなものです。疑似最終日といっても過言ではないかも。
逆に言えば、最終日よろしく初戦のマッチングや運で相当楽しさが変わります。
言い方はめちゃくちゃ悪いですが、はじめ運負けしてしまうと4桁の世界へようこそ!となる場合があります。
ポケリーグの場合はとても顕著で、勝てば対戦相手は全員1桁経験者みたいなボスラッシュで負ければ今日ポケちゃんねるの視聴者とバトルになります。それしらねーよに引き殺されて第二回は病みながらスタッフしてました。(それも実力)
また、初戦負けたら上りが厳しくまさに天国と地獄です。
勝てばあり得ん楽しいし負ければ地獄…そんな緊張感のある試合形式です。
オポネントといい、同率勝利数で並んだときに倒した相手の成績がいい順に順位が決まります。同率順位の場合それによって予選抜けが決まることがほとんどです。これも仲間大会のような側面があり、マッチングした相手のレートが低いと上がらない~みたいな感覚でしょうか。
そういったところで運に左右される要素がでてしまうのが難点です。
強ければ必ず上がれるというわけではありませんが、上がった人は必ず強い人という感じ。
勝てれば本当に楽しいシステムです。
他には移動が多くて忘れ物やゴミの問題が出てきます。トナメルなど、ツールを参加者に使用させる必要がでてくるのも考慮してタイムテーブルを組む必要があります。

ここまでが予選の形式。
さて、上位何人か本戦に上がるとして次に決めたいのは本戦形式です。
トーナメントをどう組むか、トーナメント以外の形式を取るか悩ましいところですがその前に…

BO3かBO1か?を決めなきゃです。
BO3→ベスト オブ スリー→最大3戦→2本先取ということです。
n本先取→ベストオブ ((n×2)-1) です。
100本先取ならBO199ですね🤗

剣盾になってから本戦はBO3が主流のようです。
葉桜の取り組みからそうなったのかな?
いいところと悪いところを書いていきます。
🙆‍♀️いいとこ
実力が出やすい。運負けしても取り返せる。
決勝トナメまできて、初手一発氷で即敗退なんておきようものなら台パンものです。(ダメです)
あるべき論では、実力通りに決勝までこれるようなシステムを考えたいものです。
BO1よりかはBO3のほうが実力が出やすいと思われます。
これは理屈ではなく経験則の話ですが、剣盾になってからスクリーン行きの人はランクマ強者率が格段にあがったと思います。ランクマ強者でなくとも、TDさんやみたらしさんは毎回オフで上に来る人なので強いひとが順当に上がってるなあと思うことが多いです。
ポケリーグのくろこさんも2-1で決勝まで来てるので、BO1だったらトナメのどこかで負けてるかもしれません。
大会に実力を反映するという意味で結果の出てる取り組みといえそうです。
🙅‍♀️わるいとこ
進行が管理しづらい。サクっと20分くらいで終わることもあれば、45分かかるかもしれない。YY通信なら20分×3で一時間かかってしまうかも…
全試合TOD前提でスケジュールを組まないといけないです。
また、この時間にブレがあるというのは配信にも影響します。スクリーンに試合を投影し、決勝を観戦するというのがオフの通例ですがあまりにも長いと飽きます。終わり悪ければオフの印象も悪くなるもので、帰れない雰囲気のなか永遠とTODやってたら参加者によくないイメージを与えたまま大会が終わってしまうでしょう。
実況解説もバテます。
必ず2試合はやる必要があり、一発屋構築が通りにくくもなります。ランクマでは、バレたら弱い構築でも初見殺しでレートを上げていけますがBO3ではそうはいきません。
大会は番狂わせが面白い!と考えるのであれば、むしろBO1のほうが先が読めないリザルトになると思われます。

BO3あーだこーだは予選から言えることで、予選からBO3にしたっていいです。
BO3はランクマとは別ゲー感があります。ランクマで強い人が勝ち上がるような形式にしたいのであれば、他の形式を考えることもできそうです。
まあ最近はランクマでも再戦頻発するし、葉桜もあるのでみんな慣れてそうですが…

この事を念頭に本戦に何を選ぶか考えていきます。

 

☆シングルイリミトナメ

最もオーソドックスです。
USMのときはBO1シングルイリミ、剣盾ではBO3シングルイリミが主流かと思います。
USMのときは時間制限がなく、無限にTODできてしまっていたのがBO3の流行らなかった原因です。剣盾ではそれが解決され、時間的余裕もできました。
BO1とBO3の違いは前述の通りです。
トーナメントを組む以上、nの2乗数予選抜けさせるのが最も綺麗です。32→16→8→4→2と、これなら文句無しです。
参加者の偏りによっては1位抜けがシードとか、1位抜けの中でも更に成績のいい人がシードとかそういった苦肉の策もでてくるでしょう。スイスドローはそういったときに順位をつけやすく何人抜けさせるかもコントロールできますが、ブロックだと同じ状態の人が多くできるのでちょっと相性が悪いです。
参加者が少なく、ブロック数を減らしたけどトナメを成り立たせるために多く抜けさせないといけない。みたいな場合、ブロックの上位4人抜けみたいなヤバい裁定が下されることもあります。
定員が埋まらなかった場合トナメ×ブロックはわりと地獄の状況が出来上がる可能性があります。
あらゆる状況に対応したプランを考えておきたいです。

☆ダブルイリミトナメ

敗者側トナメとか、ルーザーズとかいう制度です。
1敗したらルーザーズトナメにぶちこまれて負けた人専用のトナメを進んでいきます。トナメの後行程で負けるほど試合数が少なく有利になります。
ダブルイリミトナメが完了するよう、タイムテーブルを組まないといけないのでシングルイリミの倍くらい時間がかかります。
時間的な問題でBO3シングルイリミかBO1ダブルイリミかの選択になるでしょう。
この二つを比較したとき、BO1ダブルイリミは2試合目がないのが魅力かと思います。一発屋構築が弱くならず、ランクマに近い構築を持っていけます。
また、時間の管理もしやすいです。
1位~4位が明確に決まるのも気持ちいいです。
しかし、グランドファイナルで敗者側が勝つと結局は再戦になるうえ、ここだけは時間が管理できません。
ここまで読んで、結局ダブルイリミってなに?と思った人もいるでしょう。(しらべて🥺)
万人に伝わりづらく、配信の際に実況解説の説明が必要となります。
直感的にルールがわかりにくいのは微妙ポイントです。(いまどきダブルイリミ知らん人おんのか?という気もしますが)

BLTのようにはじめからダブルイリミ、というのは僕は経験したことがないので割愛いたします。(誰か所感教えて😉✨)

 

☆二次ブロック(リーグ)

予選を抜けた人で、もう一回ブロック予選を行いますブロックを組みます。
16人が予選抜けたとしたら、4人×4ブロックのリーグ戦をもう一度行うという感じです。
こちらも時間的にBO3シングルイリミかBO1二次リーグの選択かな?と思います。
BO1シングルイリミの欠点である、負けたら即終了を解決しつつ対戦数を稼ぐことができます。
また、ブロック予選の特徴である進行が勝手に進む利点もあります。
他のメリットデメリットもブロック予選で述べた通りです。
しかし、二次ブロックは人数の少ないブロックとなることが一般です。すくむ確率が上がります。
配信手前なのにじゃんけんで決まるのかよ…と言う不満がでるかも。
すくんでも不満なく順位が決まる仕組みを作った上で、取り入れるとよいでしょう。(予選スイスドローの順位を参照するとか)

 

ページシステムトーナメント

予選の成績上位者だけ1回負ける権利があるみたいなトーナメントです。
予選下位で抜けた人はルーザーズから始まるダブルイリミといった方がわかりやすいかも?
予選で1位から4位が決まっていたとしたら、1位vs2位と3位vs4位を行います。順当に、1位と3位の人が勝ったとします。そしたら2位vs3位を行います。4位はすでに脱落で1位はこのとき暇です。この試合で2位が勝ったら、最後は1位と2位で決勝です。そんな感じです。
ダブルイリミのようにグランドファイナルで敗者側は2回勝たないといけない、というわけではなく決勝の1試合で終わるため最後の方はわかりやすいです。
また予選の成績が高い方が圧倒的に有利ですので、従来のブロック予選→シングルイリミでよく起こってた圧倒的成績の1位抜けとギリギリの成績で抜けた人が同列に扱われる感じを防げます。
ダブルイリミに比べて試合数が極端に増えることもなく、時間に余裕があればBO3でページシステムを進めてもいいかもしれません。
かなりいいことづくめですね。慣れるまでわかりにくい、ということがありそうですが運営の指示に従ってれば進めます。
Hazeで取り入れていましたが、僕がスタッフに絡んでないのでこの形式の欠点がいまいち上げられません。誰か教えて😭⤵️

僕の知る限りでは、本戦の形式はこんなところかと思います。
予選と本戦の方式を好きなものを組み合わせましょう。
すべて不満ならいい感じの方式を見付けてそれで開きましょう!

最後にYY通信かライブ大会どちらを使用するか問題もあります。
本来最初に考えるべきですが、SVになって改善されるかもしれないので最後に持ってきました。
YY通信は、パスワードを決めてその場で対戦する方式です。USMではライブ大会がなかったので、この形式が一般的でした。
YY通信とライブ大会も長所と短所が裏表です。
YY通信
・回線が混雑して繋がらないかも
・20分でランクマと同じルール
・配信するときにスイッチのドッグに繋げるため、お互いにSwitchライトだと困る
・パスワードが被る可能性がある
・配信時にプレイヤーの画面が写るため試合状況がわかりにくい(壁が何ターンとか)
・レンタルパーティが使える
・持ち物持たせ忘れみたいな些細なミスであれば次の試合に直せる

ライブ大会
・回線混雑で繋がらないというトラブルがおきない
・選手証受け取り手順が必要
・ライブ大会を複数個立てると失敗する恐れがある
・15分になる
・お互いにSwitchライトでもOK
・配信にライブ大会専用画面が写るため試合状況がわかりやすい
・レンタルパーティが使えない
・構築変更による不正が発生しない

なんと主催陣の中では超珍しくランクマ遊び男の僕は20分ルール超過激派です。
ランクマと違う思考を持ち込みたくないYO。
シーズン2だかに15分ルールになったときTODを積極的に狙う構築が上位にあがったりして別ゲーだと思ってるので…

新作ではなおってくれー😂

 

・募集方法について

ここでは、当日開催までの管理について書こうかなと思います。
🎀を例にすると、オフ用ツイッターとディスコを作成→個人ブログで募集要項を掲載→Googleフォームで管理→ツイッターとディスコを当日まで運営という流れです。
正直開催できれば当日の楽しさにはあまり関係ないところなので、はじめから拘る部分ではないかもです。できればなんでもいいだろ感がある。
しかし、前日までのアナウンスの仕方で問題事項の周知について徹底できたり、拘って損がないところでもあります。
自動化できる部分でもあり、予め考えておけばおくほど事前準備が楽になり精神的にも余裕ができます。
企画者目線や技術屋さん目線で好みが変わってくるところでもありますね。
ちなみに🎀は他とは結構異なる募集形式で個人的に自信ありです。

☆オフ用ブログについて

どんな大会をやるか書くために、募集要項をほとんどのオフでは記載します。その掲載場所をどこにするかという問題です。
シングル厨やサブローなど、昔からあるほとんどのオフがオフ用にブログを作ってそこで募集要項を公開しています。
これは、昔の募集形態がディスコ使用のものではなく「ブログのコメント欄に参加する旨を記載」する形式がありその名残だと思っています。
また、過去の結果を参加者が遡って見易い。
アカウントさえ知っていれば、主催でなくても管理できるのもいいです。
🎀の場合、募集要項と同列に僕の女装記事や脱毛記事も並んでるのでギャグです。
などの利点も。
欠点はブログが追いづらい、作ったばかりだと検索でもでてこない、管理がダルいなどです。
僕が個人ブログにしてる理由は管理の問題です。いちいちログインしたくなかった…
また、🎀は主催が僕であることが参加者からなら周知されているだろうと思っていたので、運営用ブログを探さなくても僕のブログをみれば要項にたどり着けるという状態にしたかったです。
もっというと、僕はいくつか構築記事もあげているのでそれをみに来てくれた人がオススメから興味をもってくれたらいいなという気持ちもありました。主催陣もっとポケモンやれ!!
ポケリーグはおしゃれなサイトを作ってますよね。真皇杯も独自でサイトをもっています。
ワードプレスとか遊んでみたい人がいれば、サイトを作ってみるのもいい勉強かもしれません。
ワードプレスいろいろカスタマイズするの楽しいですよ😉👍️✨


☆オフ用ツイッターについて

オフにくるやつなんてみんなツイッターやってるやろwwwという前提で宣伝はツイッターをメインに行っています。
募集要項を公開するツイッターのアカウントを、大会用に作るか否か問題です。
デメリットとしては、管理がダルいです。
アカウントを切り替えなきゃいけないし、質問がDMに飛んできてるか確認しなきゃです。
リプに来てるかも…
しかし、有効活用できるのであればツイッターを作るのはオススメです。
オフ用ツイッターがない場合、基本的には主催が申請状況の告知などを行うことになるかと思います。
そうした場合、好きなことをツイートできない雰囲気になってきます。僕には耐えられません。
また、万が一主催がミュートorブロックされていても他の人がRTしてくれれば目には止まるはずです。
ツイッターもパスワードを控えて運営内で周知しておけばみんなで運用できますし、お得なことがいっぱいです。
ツイッターのアイコンを新規イラストにかえられるのも好きです。
エロ画像は間違ってRTしないようにしましょう。

 

☆ディスコードについて

剣盾前は導入されていませんでしたが、普及しています。これもTKKの賜物だな!
もともとは導入されていないということなので、なくても問題はありません。しかし、ディスコードは事前準備でやりたいことはなんでもできます。
🎀では60歳~70歳の男性が来ることもあります。DMで導入手順をしっかり案内しました🤗誰でも使えるという認識でいいでしょう。(そのおじいちゃんが電子機器に慣れてるというのはありますが…)
当日の案内や質疑対応、スケジュールの変更や交流スペース、当日の手順、パーティ申請などリンクなどなどなどなど、運営上で杞憂に思っていることは大抵解決できます。
運営しかみれない連絡スペースやファイル置き場を作ったり、楽&楽です。神。
Googleフォーム+ディスコードで本人確認も可能です。
昔は運営用ツイッターからいいねされたら受付完了という流れでした。そのおかげでツイッターのTLが本人確認で埋まり、○○さん行くならいこうかなーみたいなやりとりもありました。
参加者から盛り上りが見えないのはディスコードのちょいマイナスポイントです。
しかし、集客という面ではそれ以上に同一のサーバーを使い続けることで告知に繋がるという面を推しています。
第三回を開くとき、サーバーには第二回以前の人もいるのでその人達にダイレクトに告知を行えます。リピーターをつかんで離さず次に繋げることができます。
運営目線では嬉しいことモリモリですが、参加者視点では気になることもあると思います。
いっぱい参加してるとオフ多すぎディスコ多すぎ通知うるせえ!ってなるかもしれません。
オフによってディスコの運用方法も異なるので、混乱の要因になるかも。

僕はディスコ自分で管理できるし、そういうカスタマイズ大好きですが結構大変です。
労力とメリットをしっかり比較して導入することをオススメします😉✨

 

Googleフォーム+スプレッドシート

参加者管理と参加申請の方法について
最も多いのがGoogleフォームに必須事項を記入して、スプレッドシートに落としそこでみれるようにする方法かと思います。
誰でも申請できるフォームですから、誰かが「最強くろこch@raibarori」みたいなふざけた申請をしてきたら、バロ様が来ると思って1枠開けないといけません。それを防ぐために本人確認という手順をどこも設けています。
ツイッターで運用用アカウントにリプをして、いいねが返ってきたら本人確認とするとか。
ディスコで「1番ぼんこふです」とチャットするとか。
ツイッターいいね方式だとTLが賑やかになります。しかし、本人確認が来てない人の確認などがやりづらいです。
ディスコは検索機能が使えるので管理がしやすいです。しかし申請名とディスコ名が違う人がいるので注意。対策をしておきましょう。
Googleフォームの利点は、アンケートに回答するだけですから参加者からわかりやすいメリットがあります。
しかし、本人確認実施済みである管理は運営で行う必要があります。
キャンセルが発生したときも同様です。
参加者的に楽、運営に負荷がかかるとみていいでしょう。管理者権限を運営に渡して複数人で管理することも可能なので、負荷低減の試作はとりやすいです。
また、スプレッドシートは実質Excelですので関数を組み込みまくって自由にカスタマイズができます。
僕はそういうのめっちゃ好きです。たのしい。

 

☆GameHint(ゲームヒント)

スマブラの人が作ったツイッターに似てる申請サイトです。
直感的に使いやすい方ですが、外部ツールである以上Googleフォームよりかは慣れない人が出てしまうことは事実でしょう。
また、アンケート形式ではないため対戦参加と見学参加で分けて考える必要があったりひとことメッセージで受け狙いできなかったり融通のきかない側面はあるそうです。(違ってたらゴメン)
ゲームヒントが優れているところは、キャンセルが発生したら自動で繰り上りの通知を参加者におくってくれるところです。
また、ツイッターと連携するため本人確認はゲームヒントを使った時点で実施済みです。
チームでの申請も可能みたいですよ。
参加者に外部ツールを使わせる煩わしさはあるものの、運営目線では徹底的に自動化できているツールです。キャンセル発声した瞬間シームレスに通知が来るのも参加者からしたら嬉しいポイントでしょう。
さらにさらに、ゲームヒントにはカレンダー機能があり開催予定のイベントをみることができます。例えば、スマブラ界隈の人がイベントを眺めてたらポケモンを見付けて面白そうだから申請してみた!みたいな新たな申請の窓口としても期待できます。
ゲームヒントに詳しいスタッフは必要ですが、そこまで難しくはなさそう。
Googleフォームと対をなす、いい申請方式となりそうです。

 

☆パスマーケット

ポケリーグや真皇杯で使用しています。
ライブみたいなチケット方式で、事前入金制であることが最も大きいです。
受付の混雑緩和に繋がる他、キャンセルが発生しても入金取り消しとしないよう予め定めておけば予算面で安心です。
8月くらいにコロナの影響でキャンセルがでて、スマブラの篝火が大赤字をくらったことからも大人数になるほど事前入金の必要性が感じられます。
マジ大事。会場費たけーんだ😂
まだ参加者が集まる前にリスク背負って高い会場費を出してる人がいるんですのよね、ポケリーグとか大きい大会は。会場費を調べたら多分うわぁ…ってなります。感謝感謝👉️😁👈️
他と比較するとYahooIDを作る必要があったり、ゲームヒント同様アンケート形式ではないため融通がきかなかったり、別途ディスコに誘致する必要があったり参加者と運営面のどちらにも優しくない方式と言わざるを得ません。
当日もお金のやりとりがないとはいえ、パスマーケットの受付をしないといけないためそこまでスムーズというわけでもありません。
しかし、大規模になると事前入金が大事だというのは先述の通りです。
みんなで協力して慣れていきましょう。

☆Tonamel

お馴染みトナメルです。
参加方式とは違いますが、外部ツールとして紹介します。
トーナメントやスイスドローの進行に役立てています。
事前に大会に申請→当日QRで読み取って申請受理→トナメルが使える。
といった流れになります。
大会を紙で管理したくなければ、こちらを使うといいでしょう。
結果も残るし、他の人の戦績もリアルタイムでみれて楽しいです。
とくに、スイスドローを行いたいならトナメルはとても有用なツールです。参加者が座ったまま結果を入力し、ラウンドを進めていくことができます。
トナメルがないときのスイスドローは、僕の記憶してる限りだと運営席に結果を報告しにいって、出揃ったらフリーのスイスドローツールで対戦カードを発表。
狐の社mfでは独自サイトで対戦カードを公開。バトルフロンティアではスプレッドシートにシートを追加していって発表としていたかな?
今ではディスコに報告してもいいかもしれないですね。
トナメルがないとスイスドローができないわけではなく、外部ツールを使用したくないとかQR読み取りでスタッフ割くのが面倒という人は使わなくてもできます。
それでも、参加者がちゃんとツールを使ってくれれば運営が人的に動く必要がなくトナメルなら結果の入力ミスみたいな誤りがおきません。ここが一番大きな利点だと思います。
正直、ブロック予選やトーナメントであればアナログ管理に勝るものはないと思ってます。(進行のスピードやわかりやすさという面で)
決勝トナメからは従来通り運営がアナログで進行してくれると思ってたーみたいなケースがあり、トナメルの入力が滞ることもあります。
自動化できるといっても、運営のアナウンスや進行の確認は必須です。
参加者任せは失敗のもとなので、外部ツールを使う以上しっかりケアをしていきましょう。

申請方法について🎀オフと葉桜オフを比較します。
🎀オフではGoogleフォーム+ディスコードで参加申請を完了としています。多分僕が一番少なくしてるはず。
とくに、コロナになってから会場側から個人情報を求められる用になったのですが、うちは1つのGoogleフォームを入力としています。

葉桜オフではゲームヒント+ディスコ+個人情報提出用のGoogleフォーム+構築提出用のGoogleフォーム+トナメルと5個くらい使って申請。キャンセルするときもディスコで連絡してゲームヒントとトナメルでキャンセル申請となかなかハードな申請方式になっていた記憶があります。

外部ツールを使うことで自動化でき、(参加者が正しくツールを使えば)運営による人的ミスも極限まで減らすことができます。
逆に運営に負担をかければその分外部ツール等を減らしていくことができます。
どちらがよいかは、本当に好みとバランス次第です。
しっかりと利点を整理しましょう。

これだけ書くと葉桜は申請めんどいぜ!!みたいな批判にみられそうですが(ぶっちゃけめんどい)、トナメルを葉桜で試しているからポケリーグみたいな大きなオフを成功に納めているわけで新しいことに挑戦してくれる団体がいないと界隈は発展しません。
コロナになってからいろいろ試しはじめてまだまだこれからなところもありますから、使ってみたい外部ツールがあれば積極的に試していきましょう。
誰かsmashgg試して😍

 

・KPについて

KP→被りポイント
特定の大会において、ポケモンがどれだけ被っているかを集計したものです。
KKP→組み合わせ被りポケモン
特定の大会において、構築がどれだけ被っているかを集計したものです。

完全にポケモン用語です。
初出は九尾杯?シングル厨?少なくとも5世代の時から既にありました。

KPをとる理由は2つ
・当日の構築変更禁止ルールを遵守するため
・たのしいから
です。

大会は、基本的には当日の構築変更を禁止とすることが多いです。
この一番の理由は、大会遅延を防ぐことだと認識しています。
相手がゼルネアス使いだからザシアンもってこーwみたいに、有利な構築を持っていくのも実力のうちですから同じ土俵の上では構築を変えることは別に卑怯ではありません。合わせられた人が悪いです。
相手に合わせて構築をかえていいのであれば、対戦相手のツイッターやブログ、検索からYouTubeのコメント欄でTNがヒットすればその動画から型のヒントが得られるかもしれません。僕ならそこまでネトストするかも。努力値を降りなおします。
しかし、相手に合わせていちいち構築をその場でじっくり考えられていては時間がいくら合っても足りません。
会場には使用時間が定められていますから、大会遅延となる行為は予め防ぎたいです。
そこで、構築の変更禁止というルールを設けています。
一度そういうルールと定めたならば、相手に合わせて構築を変えるのは即失格です。
しかし、もし構築を変えたことが発覚したとしても証明できるものがなければ泣き寝入りです。
そのためにKPを取って、構築を登録させます。
技や性格まで入力させればその精度もあがります。
しかし、ライブ大会の機能を使えば構築は登録されその日は変更ができないのでKPをとる理由は薄れてきます。

KPを取るもう1つの理由はたのしいからです。
大会の盛り上がり、エンタメのために集計します。
会場で上位抜け者の構築を発表するときに構築が奇妙ならもりあがりますし、KPがゴチルゼル5位!!とかいうデータになってたら会場内は大爆笑間違いなしです。
配信の場繋ぎにも使えます。
僕はKPは結構好きで、いまでも九尾杯のHPにTNぼんこふで6世代の構築が残っているのを見ることができます。結構順位高かったのよ😉✨塩麹さんとかアダムスさんとかそこでFFになれたなぁ…
昔を懐かしむことができるのも魅力的です。
KP、KKPというのは5世代からある文化です。5世代当時は切断されてもレートが貰えず、ランクマが機能していませんでした。
そんななかでユーザーがコミュニティ大会を開くことでオフが環境の最先端となっていたという背景があります。ガチ対戦オフのルーツはここですね🤗
いまでこそ、ランクマと構築記事が環境の最先端ですがオフで対戦環境を盛り上げたい!ということであればKPに力をいれてもいいかもしれません。

配信用のレイアウト作成に使う、というのもあります。

KPについて、🎀とHazeを比較します。
KPの使い方ついては、Hazeは神です。あそこはヤバいです。めちゃくちゃ盛り上がりますし、もうスゴいです。ヤバい。
参加者の予選抜け時に全員が一言ずつ話すのですが、後ろのスクリーンに構築が投影されていてもりあがります。それを画像として保存して思い出にすることもできます。
技ごとにKPをとっていて、環境をみることもできます。暴風なしサンダーとかで盛り上がりましたね、自分が変なポケモン使ってたらニチャれます。
双剣杯もチーム戦用に予選抜け者発表画像を作っており、JPNさんの自作ツールで排出できます。(僕ももってる😉✨)
JPNさん絡みのスタッフさんはこういった演出がとてもお得意で感服です。
いつだって自分で作れるやつが強いんだ。ツール作れる人は大切に囲え。
🎀ではどうかというと、KPを取っていません。
なんなら第二回は過去ルール全部使用できるというルールだったので構築の変更OKでした。
🎀ではKPを重視しておらず、理由はHazeに勝てないからです✌️…というのは過言ですが、労力に対していいものがつくれません。
スプレッドシートにデータをまとめても、演出をしっかりしなければ当日誰かがみて2日後には忘れ去られる存在です。環境はランクマと変わってるのでちょっとたのしい側面はありますが労力に見合わないです。
集計フォームをつくり、当日登録して貰うよう呼び掛け、全員提出することを確認する必要があります。僕は当日対戦参加するので、気苦労増やしたくないです。
一応、第一回は全自動で順次KPが並んでいくようスプレッドシートで関数を組んで、参加者一覧から表引きして未提出者もわかるようにしてました。
けどそこまでやるほどではないな、やるならHazeレベルでやりたいな…という感想になりました😜
構築変更禁止のルールは🎀も設けています。
しかもYY通信使用なので不正は可能です。
全て参加者の良心に任せています。助かってます。
仮にKPを取ったからといって、参加者全員の構築を確認するのか?といわれたらそれは手間なので多分やりません。
ただ、決勝トナメに進んだら配信につかう画像生成も兼ねて並びだけ提出して貰います。
労力と演出と不正が起こる確率と検討してやらないことにしました。
労力は運営だけでなく、参加者にもかかりますからね。参加者に100人が1分時間かけたら僕は100分の時間泥棒です。カップラーメンは100人でお湯を注げば2秒でできます😁✨✨
そういう考えもあるんだな、という程度に思っていただければいいと思います😌🌸💓

・配信について

配信(会場内スクリーン上映)は同じものと考えてください…
何事においても終わりよければ全てよいもので、終わり悪ければ大会にぐだ感が残ります。
大会の終わりは基本的には決勝を会場内スクリーンで配信しておわり!ということになるでしょう。

正直僕は配信について詳しくなく、外部委託というかたちでPBSさんにお願いしています。
お陰さまで毎回盛り上がっています。
とくに、はじめてオフに来る人もうちは多く素晴らしい演出のお陰で非日常感を楽しんで貰えています。
これもディスコやトナメルと同じように、最近になって急速に発展した文化です。(6世代のシングル厨も滅茶苦茶凝った演出だったけどいまはもういないので)
では7世代のときはどうだったのか、というとニセとろにとないでcasで垂れ流しでした。
なんなら直撮りでした。
それでも充分盛り上がりました。
おみさん、楽園さん、Raitoさんのように優秀な配信スタッフを持っている大会はいまに負けず劣らずの配信の演出をみせていました。
いまはPBSさん(十六茶くん、SEKIくん、くあぐさん、結城さん、でぃーさん、きおすさん)がその役割を担っているように思います。(間違ってたらゴメン🙇‍♀️)
何がいいたいかというと、オフを開くのに配信スタッフは必須ではないということです。
そこをハードルと感じているのであれば、もっと気軽な気持ちで企画してみてほしいと思います😌🌸💓
あとは、うちは結構配信スタッフさん達への待遇はいい方だと思ってます!!!!😤😤😤
スタッフ大事にしような!!人財!人財!

さて、配信はあってもなくてもオフは開けるということをお話しました。でも場内スクリーンの投影と観戦はやはりやりたいですよね。
そうなったときに実況解説が必要です。
なくてもいいけど進行と盛り上がりのために流石にほしい。
これも喋りたい奴が勝手に喋ってください、おわり!

ただアドバイスはいくつかあります。
まず、どちらかに主催が入るべき。入らないなら、スタッフを集める段階で事前に誰にお願いするか決めておくことをオススメします。
主催は大会の進行を一番把握している人です。時間管理や配信終わった後の大会の締めとか、表彰とか、スムーズに移行することができます。
話すのが苦手であれば、進行の手順を実況の人か解説の人と打ち合わせておくのがよいでしょう。

あるべき論では実況は状況の説明、解説は何故それが起こったのかの解説をおこないます。
が、そんなことはどうでもよく、緊張しなければなんでもいいです。
観客は試合をみたいので、緊張してるなーという感じが伝わってきたら試合に集中できません。
実況解説でそうなってしまう理由は、人前での緊張と、疲れと、解説はこうしなきゃ…みたいな考えに縛られて話せなくなってしまうためです。
そうなるくらいなら、実況解説のあるべき論はおいといて好きに話しましょう。わーーー!!とかぎゃーー!!とかいってればいいです。
なれてきたら意識しましょう😉✨
ただし、緊張はしてないけど実況が全て喋って解説が喋らないみたいなケースもたまにあります。話を振ってあげましょう。
解説は試合が動いたらすぐ話をやめられるようにしましょう。実況がしゃべれません。
実況は私はやらないので、頑張りたい人は動画とかみてお勉強しましょう。
オフの解説は実は結構難しく、選手に型とかが伝わらないように話さないといけません。
オススメとしては、1ターン前に起こった試合展開の解説をするとやりやすいです。
例えば、初手対面両者初手ダイマしたとしたら次のターンの待ち時間に何故この技を選んだのか。をテーマに時間を潰せばよいです。
最近僕の解説もたまに誉められるようになってきたので、自信を持っていきたいです🤗
ちなみに、ポケリーグとか葉桜で用意されてるヘッドホンもうっすら聞こえます。気を付けましょう!

偉そうなことをいっていますが、僕もUSMの真皇杯で始めに解説したときは頭真っ白でヤバかったです。放送事故でした。
全ては経験です、バンバン挑戦しましょう🤗

 

・サブイベについて

サイドイベントともいいます。
個人戦かチーム戦かのところで述べましたが、交流メインの個人戦であれば一人で初めて来た人が予選落ちしたときに一人きりになってしまって帰るしかない。というケースもあり得ます。
そのようなことを防ぐ取り組みがサブイベです。
🎀では、予選落ち者トナメや全ルール有総当たり、3人チームで1つの構築さわる奴などなどいろいろやりました。
🦀オフではハサミギロチントナメがありました。
昔は指振りトナメとかいろいろやったね。
午後から来る見学参加の人も遊ぶことができます。
真皇杯本戦とか、観戦メインの大会もサブイベで遊べるということで人を呼び結晶を盛り上げたりします。コロナ前のJCSもサブイベが盛況でしたね。

サブイベは開いてもみんな参加してくれない問題があり、開くときめたら半端にせず本腰をいれた方がいいなと思っています。
交流のツールとして使ってほしいから、参加者多いほうがいいなと。
ぶっちゃけただ対戦するだけならオンラインでもいいので、直接会わないとできない特殊ルールを取り入れることで参加者を引き上げてるつもりです。
スタッフを割いてサブイベ進行してるので、余裕がないならやめたほうがいいかもです。

 

・その他の取り組みついて

ここまで、基本的にオフをやる上で考えられる内容を列挙してきました。
この選択肢から、好きに組み合わせていけばきっとオフとしては成り立つでしょう。
しかし、このままだとただ対戦するだけのオフです。
他のオフと違うところ、魅力などはまだ組み込まれていません。
特色として一番割合をしめるのは他のオフがやってないその他の部分が大きいです。
簡単にざっくり例をあげていきます。

☆クイズ

カンポケやちょくおふで取り入れられています。
カンポケでは、東大生二人が作成する激ムズペーパーテストを楽しむことができました。
第一回ポケリーグでは、いろはさんがペーパーテストを作っていましたね。
ちょくおふも負けず劣らずのクオリティで、ペーパーテスト以外にもタイムショックが楽しめます。
🎀オフではすくみや予選抜け者を決めるために、ランクマ順位クイズを取り入れました。これは、カンポケの種族値あてクイズを真似して用意しました。
🦀オフではなつもんさん提案の、被らない答えを上げるクイズをやりました。
クイズを作るのは大変ですが、やって盛り上がらなかったという失敗談は聞いたことがありません。
僕はクイズ作るの好きです!
こういうのはポケサー出身の人がうまく企画してくれますね。素敵😍

作ったクイズの例題を置いておきます!

ちょくるさんのクイズも勝手にリンク張っちゃいます。

tyokl-off.blog.jp

 

運ゲー企画

バトンタッチオフの小さくなるフワライドに攻撃をあてるチャレンジとか、Hazeのサンダーの防風をハピナスにあてるチャレンジとか。
これが予選抜けに絡むことはなかなかないですが、全員参加のサイドイベントとして予選抜け発表前に会場のボルテージをあげたりします。
ポケセンでクリアファイルを配布したりして、優勝者へのご褒美もあひます。
これも盛り上がりますね。素敵😍

 

☆優勝賞品

景品が豪華なのも特色といえるでしょう。
真皇杯の優勝トロフィー、シングル厨のオリジナルメダル、🎀オフはWCS2022のSwitchケース、Hazeやデュアルオフは新作ソフト、ポケモンセンターのぬいぐるみやグッズを記念に渡すこともあります。
Hazeは加えて優勝者に焼き肉を奢ったりしてますね。参加申請が早い人に日本酒あげたりもしてたっけ。
時渡りって色違いポケモンを渡したりするのかな?仲間大会だけかな?
優勝賞品とは違いますが、🎀オフと真皇杯はオリジナルネックストラップ、シングル厨はマグカップを作って渡してました。
ジョートリーグでは、オリジナルモバイルバッテリーを作っていましたね。
ネックストラップはマジで大好評です🤗

ムゲンダイカップはスポンサー獲得に動いているようです。
ポッ拳はキャプボがスポンサーから提供されたり、スマブラはヨギボーやらロジクールのやつが貰えたりいろいろあります。
トナメルで開けば爪切りとかZoneも貰えたりするのかしら。
ポケモンもこの調子で大きくなっていけば、いろいろ見えてくる世界がありそうですね。

ただし、参加者は景品のために参加するわけではないということを把握しておきましょう。
たとえ、賞金が10万円でたとしても、10万円を稼ぎに参加する人は多くないと思います。
一回景品を豪華にしてしまうと、次からその基準を落とせなくなってきます。
そうなるくらいなら、優勝賞品とかはなくてもいいかもしれません。
あくまでもご褒美、優勝者におめでとう!という運営からの気持ちに他なりません。


☆二次会

コロナでなかなか公に開くのは難しいですが、昔は二次会までワンセットでした。
二次会があるからいくぜ、という人はぶっちゃけいます。
たのしいからいいと思います。
ツイッターで気になった人、名前だけしってる人、予選で当たった人とかと親しくなるチャンスです。
とくに、地方では美味しいものを食べたいものです。北陸オフとかはその辺り力をいれていて素敵です。
🎀は焼き肉屋さん50人貸し切り2時間コースとしました。レモンサワーが蛇口からでてくるので、お酒の提供が滞ることはありません。店員さんがバロリスナーでとても盛り上がりました。
カンポケではパセラの一室をつかい、スクリーンに試合を投影しながら二次会をやってました。これもたのしかった…

当たり前ですが、必ず未成年確認は行いましょう。
オフの場はどんな身分の人がいるかわかりません。公務員や教師、弁護士、警察官をやっている人が隣に座るかもしれません。ちなみに、僕のポケ勢の知り合いには全員います。普通に二次会にもいます。
そんな立場の人が未成年飲酒の場に立ち会わせたら大事です。
大文字オフで見事未成年飲酒関係で炎上しました。僕もこの問題の中核に絡んでるのでお前がいうなかもしれませんが…
今後コロナが収まってきて公式二次会が行われるようになったとき、僕が未成年飲酒してるところをみたらツイッターに晒し上げて炎上させにいきますのでよろしくお願いいたします。ネトスト能力で大学か職場特定して連絡いれにいきます。一緒に消えましょう。
そのくらい大事です。
大学生だけの集まりじゃないんですし、絶対にやめましょうね。

 

☆対戦をしない

はじめのほうで、仲いい人と集まるためにオフをやるという考え方を書きました。
楽しければ別に対戦いりません。そういう形のオフも全然たのしいです。
あおにしさんが主催してるみたいに、野球とかフットサルとかボドゲしましょう。
過去にはF(マッギョ)さんがポケ勢運動会とか、クイズ大会とか、バーベキューとかなんかもう色々やってました。
最近ではコスプレポケカ大会をしてましたね。
マギョフェスの力のいれ具合を是非みてほしい。
へべれけオフ、大虎オフ、ハッピータイムオフのようにお酒メインで対戦するイベントもあります。
誰か開いてくれ。ワイもエンジョイ振り切りオフ久々にでたいんや…


以上、いろんな特色を書いていきました。
十人十色でどのオフも違います。
クイズも二次会も優勝賞品も、ただその日一番強い人を決めるためだけの催しであれば全て無駄です。一切必要ありません。労力だけがかかります。
それでも、こうしたら参加者に楽しんで貰えるだろうなあという思い付きを実際に取り入れることで特色というものが生まれてきます。全ては慈善事業で、思いやりの心だけで成り立っています。

そして、こうした思い付きは自分が参加者側にたって生まれてくるものです。
いまスタッフ専してる人達も昔は対戦参加してたわけで、その記憶から企画してるはずです。
運営やりたい!という人はどんどん対戦参加しましょう。
ちなみに、僕は剣盾のかなりのオフにいますが見学参加したことはありません🤗
全て対戦参加です。私は最強。

僕は主催の仕事が辛くなったら義務感だけで動いて思いやりの心も多分消えて、つまらんオフを垂れ流すようになるとおもいます。
大会が終わったときのやりがいが準備の大変さを下回ったときがきっとそのタイミングです。
そうなった人から自然と消えるようにスタッフをやめています。昔バリバリスタッフとして動いてた先駆者達も、いまはほとんど残っていません。
自分だけは違うと言い切ることもできません。
今スタッフとして働いてる人達も、SV終盤にはきっと大半が消えてます。
YouTuberとかはお金が続ける理由になるかもしれませんが、オフ運営は完全ボランティアどころか基本はマイナスです。「趣味だから」以外に続ける理由がどこにもありません。
そしたら昔のオフでこんなことをやっていたよ!と伝える人がいなくなってしまいます。
この記事で書いた記録をもとに温故知新の気持ちでオフ文化を継続していってほしいです。
そのためにいろんなオフの取り組みを書きました。
どうかよろしくお願いします。

 

◾スタッフの選び方について

自分が何をしたいか、というのが特色にあたります。
そして、自分なら何ができるかはまた別問題です。
スタッフ経験がない人であれば、どんどん体験して得意分野を増やしていきましょう。

また、スタッフと主催から感じ取れるイメージがそのまま参加者層になります。
葉桜と🎀とhazeとポケリーグはどれも関東ですが、参加者層は4つそれぞれが全然異なります。
🦀オフはhaze寄りかな?
すごい失礼なのは承知で参加者層をランクマ1桁寄りと5桁寄りか、それと年齢で分けてみます。
ポケリーグが一番わかりやすく、1桁経験者が滅茶苦茶多い反面どこよりも5桁寄りの参加者が多いです。参加者層は若いです。
葉桜はそこをマイルドにならした感じ、2桁経験者がとても多くみんなほどよくランクマをやってて実力が下でも3桁くらいだと思います。剣盾原液の人が多い印象です。
hazeは葉桜に比べて実力は同じくらいですが年齢層が少し高めなイメージです。というか、USMからやってるレジェンドが沢山きます。
🎀は参加者層がバグってます。中学生も来ますし、おじいちゃんも来ます。女性もポケリーグの次にいます。(ポケリーグが多すぎ)
実力を平均したらhazeや葉桜には劣るかもしれませんが、それでも強い人もいっぱいきます。

どういう人をいれたら、参加者層をコントロールできるかはわかりません。
しかし、主催やスタッフの雰囲気に沿った参加者層になっていくことは間違いありません。
これも特色として考えておくとよいでしょう。

特に主催とスタッフの関係はとても大事です。
スタッフが仲良くしている雰囲気を参加者目線でみるのが僕は好きです。
オフ運営は仕事ではありませんが、次回開催のためよりよくするにはPDCA的な奴が必要です。

主催がまとめ役のポジションとして動いているはずが、それがあまり働かないと見られてしまいスタッフが介護するようなオフであれば主催への文句で反省会が終わり具体的な解決策にはならず次回改善は見込めないでしょう。
逆に主催や一部特定の人が働きすぎで、スタッフが客寄せパンダとなっているオフでは主催に意見することができなくなってきます。対戦参加している人が、一番オフを客観視できている立場なわけです。新しくスタッフになった人が問題点を発言できるような雰囲気にならない可能性があります。

そういうこともあり、基本的には仲のいい人からスタッフを選んでいきたいです。
こういうのは、同じベクトルに同じ熱量で向き合える友達がいれば楽しくやっていけます。
しかし、いくら友達といえど同じ熱量の人はそうそう見つかりません。そこにギャップが生まれているのを気付かずに自分の意見を押し通すと、友情崩壊ガルクレセします。
常にスタッフのことを第一に考えてやりましょうね!
仲のいい人を楽しませられないのなら、参加者も楽しませられません🤗
オフは思いやりの塊と先述しました。スタッフを思いやれなければ参加者思いの企画もできません。
ちなみに僕は行き過ぎてスタッフに当日以外負荷をかけないよう、一人で準備するようになりました。これは悪い例です♥️

まずは自分が何ができるのか、を考えてそこを補うようにスタッフを選んでいきましょう。

・主催

主催はどうあるべきかというのはこの記事に書いていますが、それをみて向いていないと思うのであれば主催になりそうな人を選んだっていいです。
主催というのは肩書きだけで、なにかと兼用するものなのでおまけ程度に考えましょう。
ぶっちゃけ主催なくて、スタッフ全員並列扱いでもいいけどね。
🎀では僕です

・企画

タイムスケジュールを組んだり、どんなことをやりたいか根本的なものを決める人です。
スタッフみんなで話し合ってもたのしいです。
募集要項も大体企画者が書きます。
🎀では僕です。他のスタッフは突っ込みです。

・司会

当日の進行を担当します。アナウンスとかです。
大体主催がやる。
とすTが強いです。真似しましょう😉✨
🎀では僕です。僕が対戦参加するときとか、急な対応が入ったときは誰かが代わりにやります。
第三回🎀では、茶乃さん、大統領、あばたー、うぇぶりお全員マイクもって進行してました。
現場強い人がいればいるほど安心ね。

・設営

当日椅子や机の配置を変えたりします。
実はかなりスキルが必要なところで、アドリブでテキパキ動く必要があります。
🎀ではあばたーがメインですが、全員できます。
他のオフでは僕が椅子や机を動かしてますが、あれは全てあばたーの真似事です。
これができる人は仕事ができる人です。

・機材

配信をしたいならその手配を
配信はなくてもいいけどプロジェクトとかSwitchのドック繋げるとか機械をさわる人は必要です
簡単なものなら兼任してもいいですね
十六茶くんいつもありがとう
🎀ではPBSさんが配信、それ以外は茶乃さんです
クリフとくんもスキルはあるのでお手伝いしてもらうようにします。

・ツール管理

ツイッター運用とかディスコ運用とか
サイト作るとかGoogleフォーム作るとか
事前準備にあたるところです
ツールごちゃごちゃ弄ってカスタマイズが好きな人なら楽しいです
🎀では僕です

・外部連絡

参加者の質疑応答をしたり、イラストを依頼したり
名札を発注したりします。
物腰柔らかくて、レスポンス早い人がいいですね。
炎上してないツイ廃が最適です。
🎀では僕です

・備品管理

名札を管理したり、ブロック表を印刷したりします
🎀では大統領と僕です
消毒関係はうぇぶりおです

・会計

赤字がでないよう、全ての備品を管理します。
スタッフには不透明にしないよう、しっかり起票しましょう。
🎀では僕です
当日のお金管理は大統領と茶乃さんです。

・会場をとる

会場をとります。
これが決まらないとなにもできないので、動きが早い人がいいでしょう。
🎀では僕です。

・実況解説

解説はスタッフじゃなくてもいいです。
なんなら実況も当日やりたい人に声かければいいです。
🎀ではがちゃさんと僕です

・イラスト

イラストがかける人をスタッフに誘うのもありです。
当日のホワイトボードとかいい感じに絵を書いて貰えると嬉しいですね。
🎀にはいません。

これらはほぼ、やることリストと同義です。
クオリティを求めるなら一部大変ですが、ただ開催するだけなら全て適当でもなんとかなります。
適当でもいいので、自分ができるところを把握しておきましょう。
そして、自分がどこをやりたいのかも明確にしておきましょう。そこを長所として育てていくことで、界隈にとって重宝される人になるでしょう。
ちなみに僕はもともと企画がやりたい人間です🤗

◾会場をとろう

僕が教えるから開け!オフを
関東じゃなければしってそうな人に繋げるから連絡くれ!考えるな!
最悪会場さえとればどうとでもなる!

他界隈のイベントを見て自分で会場を調べてみるのもきっと面白いと思います。

 

■特色を振り返ろう

オフレポ要素として、いろんなオフの雑感を書いていきます。

正直どのオフも最近はクオリティ高すぎです。ヤバすぎ。
ここがいいよ!っていうのをようかんの時も書いたので、僕がかける範囲で記録しておこうと思います。
関東圏で。

・杜のようかん

東北のオフです。

こちらに記載してます。

【日記】第三回もりのようかんオフレポ【よかったとこ】 - みがわりすこすこ倶楽部

こんな感じで各オフのいいところをまとめていこうと思って、気付いたらこんな記事になってた😢

 

・Haze

とすTが主催する、USMから続いてるオフ。
USMからあるオフというのがそもそも少ないです。
色々運営をやってみてわかりましたが、とすTの進行が最強です。盛り上げ上手。
運ゲー企画やKPの扱い方なども、とすTの進行能力と噛み合って高クオリティな大会を実現してます。
また、運営も十六茶くん結城さんでぃーさんと裏方スタッフ業最前線の人達が集まってます。スタッフ強すぎワロたンゴw
優勝者への待遇も手厚く、見習うことが多いです。
金字塔とか🦀オフは雰囲気的にはHazeの派生感があります。しっかりと後続に繋げることができています。
SVにもドヒドイデ内定してるので、今後もよろしくお願いします。
関東で僕がスタッフに絡まないからなにも考えず楽しめて最高です。
運営みんな関東に住んでなくない??

派生として、関西でクロスファイアというオフもやっていたと思います。

こちらは会場でUOを光らせながらみんなで観戦してました。

僕もペンライト持参してやりたい。

 

・🦀オフ

もとみやくんのオフです。
こちらも運営に関西勢が多いです。草。
オンライン大会の蟹王杯から派生したオフで、チーム戦オフです。
裏方には十六茶くん、でぃーさんと一応僕もいるのでまあまあ強いんじゃないかしら。
不幸にも🎀とチーム戦が被ってしまい、想像以上に定員割れしてしまいましたがその対策としてクイズ大会を盛り込みめちゃくちゃ盛り上がりました。
サブイベとして行ったギロチントナメも大盛り上りでした。
チーム内で指示ありというのが、自由で喋りやすい雰囲気を作り出し終始賑やかな感じで進んでいました。
(時間が浮きそうだったからクイズとサブイベの選択肢は僕が提案した、内容はきめてない🤗)
裏方から見てるとなつもんさんが進行や設営や実況など万能にこなせるスーパーマンだったり、しろなくんがロゴ作成できたり、佐藤さんがクイズのパワポ作ってくれたり設営解除のとき隅々までみてくれたりスタッフ経験が浅い人のマンパワーをみることができたのも楽しかったです。
スタッフみんなが力を発揮できるのも主催のまとめる力があってこそです。
チーム戦は任せた!
ちなえびオフ間違えたのは僕じゃないよ、証拠もあるよ😉✨
会場側も悪くないよ。

・葉桜オフ

きおすさんのオフ
夏の陣から会場をとるためにスタッフに入りました。お手伝いポジションです。
初めはレッドブルの会場を使用したり、トナメルによるスイスドローを導入したり、フィーチャー卓を用意したりとオンラインの葉桜同様、システム面で新しい取り組みを重視してるよう見受けられます。
その結果が、ムゲンダイカップだったりポケリーグだったりに活かされていると思うので界隈を牽引するオフと言えるでしょう。
解説として、葉桜杯(オンのほう)で活躍する若い人達に経験させたりスタッフに若い人達を誘ったり次世代の育成にも力をいれています。
これからも色々新しいことに挑戦してほしいです。

・ポケリーグ

今日ポケメインだけど実働は葉桜と同じかな?
葉桜のでぃーさん、くあぐさん、結城さんに今日ポケからあしゅさん、れっさあさん。そこにとすTもいるからHaze要素もありつつ…みたいな
僕はただのお手伝いさんで企画面にはノータッチ。船頭が多いとまとめるのは大変そうね。
とにかく大きい規模のオフとして、いまもまだいろいろお試し中という感じ。
第二回からお手伝いとして参加してるけど、第三回で色々と改善されていてそこはとてもよかった。
今日ポケの人も朝から晩までファンサしないといけないみたいで、とても大変そう。
現状一番可能性に溢れたオフということで、これからも注目していきたい。
今日ポケの人達を目当てで来る人と大人数かつハイレベルな試合を目当てで来る人と層が2分化されているのもあり、みんなが大会に熱中している。
そのうらで大規模大会なだけあって、運営的には動くこともそこそこ多く、個人的にポケリーグが一番仕事面で大変。(僕は運営補助だけど)
企画してくれた主催団体を立てつつ、そこそこ重労働を行うのはぶっちゃけモチベーションの維持が大変。
いつか運営打ち上げいきたいな…

・LiBornオフ🎀

僕が好きにやるためだけのオフ
同一オフだけどそのときによってルールが違う、というのも最近では珍しい。
コンセプトは「復活」
逆張りオタクなので、他がやってないことをどんどん取り入れたい感じのオフ
スタッフは主催が僕、あとは全員現場が強い古参のスタッフとクリフとくん。
新規の人はうちのスタッフを知らないだろうけど、僕が対戦参加してもいい感じに回ってるということからスタッフの有能さを感じ取ってほしい。
僕よりスタッフ経験長いし、当日対応の強さで言うと僕が一番無能。
そんな、進行もできて現場が強く設営等も神レベルな有能を抱えてるオフです。
事前準備はほぼほぼ僕がやって、行き過ぎたらスタッフに止めて貰う感じ。
逆張り要素として、実積があるプレイヤーを客寄せパンダスタッフとして迎えたくないという気持ちもある。
スタッフで全体通話とかもしたことないし、たぶん全てが異質。仲悪いわけじゃないよ!
僕がサブローカップとか、カンポケとか、バトンタッチとか、大文字とか、その辺りの関東オフで育ってきたので交流寄りにして昔これらのオフでやっていたことをブラッシュアップして企画に落としている(つもり)
交流寄りだけど、企画者である僕はめちゃくちゃランクマ至上主義の人間で一応現役のプレイヤーということもあり現役ランクマプレイヤーとしての観点で企画されてるというのも評価して欲しいかも。
過去のランクマのルールで遊べるようにしたり、20分ルールに拘っていたり…
アピールポイントとして、ネックストラップとかオリジナル横断幕とかアヒル貯金箱とか二次会復活させてみたりとか全机に消毒用品置いてあったりとか名札に名前が印刷されていたりとか従来のオフと違って可愛い雰囲気で統一したりとか色々試してる。是非他オフもいいと思ったら真似してみて欲しい。
関東では珍しく、一言挨拶タイムもある。
配信が外部委託チックだったり、KPがなかったり、サブイベに力入れたりそういう取り組みも全て僕の逆張りオタク要素から来るもの。
こういうやりかたもあるよ!こういうの作ってみたよ!というのをひたすら実践してる。
参加者層があまりにも幅広くバグってるのも魅力。我ながらなんで??僕の普段のツイート的には参加者層広がる方がおかしいでしょ…
参加者が暇にならないよう、スタッフが当日動いてくれる。ポケモン以外にも、スマブラの対戦募集とかスタッフが呼び掛けてくっ付けている。
そんな自由な雰囲気のお陰で、午後はサブイベ進行してる最中にスマブラ/デュエプレ/スプラ/7世代対戦/普通にフレ戦/BDSP/ボドゲ(lto/スカル)/ポケカ/ポケGOなどなど全部行われていたらしい。ちなみにサブイベも毎回盛況。
本戦の観戦してくれる人もいる。
ボドゲは第2回ではカタンを、第1回では対面among usをやってました。どうなっとんねん…
とにかく自由で参加者に手間がかからないようにしているつもりです。DMとかも結構手厚く小まめに返してますよ!!
さっきからスタッフを一番大事にというだけあって、スタッフへの福利厚生もかなり手厚いつもりよ!

 

■使用ツール

オフ運営とかでおススメできるツールをお伝えします!

・交流ツール

運営同士連絡を取り合うツールをどれにするか。

 

☆Discord

最強です。

ファイルはおけるし、検索はできるし最強のツール

欠点を上げるとすれば、管理のダルさ。

大会のDiscordを1つにして、スタッフにロールを付けてスタッフ専用のチャンネルを作成し、そこでやり取りするのが通常と思われる。

ロールや権限を間違えると運営の内容が丸見えになったり、間違いが怖い。

また、参加者視点でもチャンネルが多いのに運営だけが見えるチャンネルまであると何処に何が置いてあるかいまいちわからないのが欠点か。

既読もわからない。

他のアプリと併用すると、活発に意見交換ができるかもしれません。

運営用チャンネルだけ見てたら一般チャンネルの構造がわからないとか完璧ではない。

☆LINE

🎀で使ってます。

スタッフに強制的に既読を付けさせることができます。

基本的に資料や大事なことをDiscordに、意見交換をLINEで行っています。

僕が決めたこと、考えの整理などにLINEを使っているためお昼休憩が終わったら未読40とか溜まって鬱陶しいと話題です。

既読がついて、返信がこなければOKと捉えて進めてます。

LINEの機能が使えるので、日程調整なども可能です。

レスポンスが一番早いツールという認識。

通話もできますね。

 

TwitterのDM

まだDiscordが普及してない頃はTwitterかLINEの2択でした。

レスポンスが早いけど本名がバレるLINEと、それよりレスポンスが落ちるけど管理が楽なTwitterという感じでしょうか。

一応、既読も見ることができますがLINEにあるような便利機能は使えません。

 

・調整さん

LINEのスケジュール調整と同じ感じ。

日程調整によく使う。

どあんてい。

調整さん - 簡単スケジュール調整、出欠管理ツール

 

スプレッドシート

反省会とかするときとか、会計付けるときとか、データをまとめてスタッフ内で共有したいときに作ります。

タイムスケジュールを表で組んだりとか。

編集可にしておけば、反省とかをスタッフで記載していけますね。

 

・HackMD

ブラウザで使える、共通編集可能なメモ帳みたいな感じ。

URLさえ知っていれば編集可能でずっと残り続けます。

ざっくばらんに意見を書いて、そこに誰かが追記するみたいな使い方ができて便利です。

URLさえ知ってればOKだから、情報漏洩に注意。

------

募集要項

~~

☆開催概要

日時:2021年10月9(日) 09:15~20:30 ←2021年になってるよ(大統領)

・会場:グリーンカレッジホール 4F ホール
・定員:対戦参加144(スタッフ含む)+見学参加15名(スタッフ含む)

~~

------

みたいな使い方ができる。

いろいろ便利!

 

・Trallo

誰が、何を、どこまでやったか、完了したか、タスク管理ができます。

オフやってると、ここやっておいてーってお願いした奴が終わってるか終わっていないかドギマギすることが多々あります。大体終わってますが…

いつまでに終わりそう?とかそういう奴を@everyone Trallo更新しといてで終わります。

これを入れたらもう仕事感があります。

他と違って気軽に使うのは難しいですが、大きい規模なら検討してみてはいかがでしょうか。

タスクの割り振りバランス偏り問題とかも視認できますよ!

 

他、ブロック分けとかスイスドローとかもブラウザで調べたら出てきます。

色んなツールを試してみては😉

 

■不正について

2022/10/21 追記項目です。

明るいお話ではないけど、言及することで何か防げるかも…とか。

不正とは、ここではルールから逸脱した行為を指すことにします。

構築変えるの禁止といっているのに、変えたことが発覚したとか。

そもそもルールとは何のためにあるのでしょう。

例えば、競技の早押しクイズを行うとします。

一度答えたら、その問題は回答権なしというのがクイズの一般的なルールかと思います。

そのルールがなければ、問題の1文字目が読まれた段階でひたすらボタンを連打して広辞苑にあるすべての単語を言っていけば問題を読まれなくても回答がでてしまいます。

そうなっては、もはやクイズとは呼べません。そんなもので負けてもきっと納得できないでしょう。

このことから、ルールとは参加者が結果を妥当と思うため、納得するためにあるのかなと思います。

ルールを犯しても法に触れて捕まるわけではありませんが、大会を成立させるため、競技として成り立たせるため、参加者に結果を納得してもらいモヤモヤがなく楽しんで行うため、運営側でルールを作っていく必要があります。

 

参加者目線だと、ルール違反なんて自分はするわけないと思う方もいるでしょう。

実際その通りで、99%の人がルールを順守してくれています。

しかし、運営目線ではたった1人でも悪意を持った人が現れたり出来心で違反してしまう人が出るケースを考えなければいけません。

 

今のオフは、本当に参加者のモラルで成り立っています。

ルールに明記されていないけど要項の読み方次第ではグレーラインを攻めて対戦を有利にすることもできるかもしれません。

オフでは隣の人の対戦を盗み見ることができます。モラルの問題で、だれもそれをしていませんがやろうと思えば可能です。これらもマナーにより守られています。

今は参加者のモラルが高く、現状のオフではルール違反についてそこまで詳しく考えなくていいのかな?と思います。

 

しかし将来的に界隈がとてつもなく大きくなっていって、それこそ有志でWCSが開けるくらいの規模になった未来を考えると少し考えられる不正について考えたほうがいいかな?と思いここに書き留めようと思います。

 

USMの真皇杯では、ライブ大会がなくパーティを固定する術がありませんでした。

そこで、パーティチェックシートを記載してもらい朝に提出。予選抜けした人のパーティをスタッフが全てチェックということをしていました。

そこには、技構成と性別、レベル、種族名、持ち物が書かれていました。

もしかしたらレベル50のときの実数値も書いてあったかもしれません。

ブロック予選を抜けても、技を書き間違えていたら不正として予選落ちです。

技の順番を間違えていても、テクスチャの可能性があるので不正として予選落ちです。

性別を間違えていたら、個体を変えた可能性があるので実数値は同じでもおんがえしなどの威力が変わってしまうかもしれません。予選落ちです。

当時は何人もこれで落ちていったことで、まあまあ物議を醸しました。

しかし、本当に不正を根絶するのであればこのくらいするべきだということです。

 

今はライブ大会があるので、一日通してそれを使えば当時のようなことはおきません。

代わりに、一般的になった取り組みがあります。

スマホなど電子機器を使用したダメージ計算ツールの使用許可です。

僕はランクマ信者なので、ランクマやっているときと同じ環境をプレイヤーに用意してあげたいと思っています。初心者だって練習するのはランクマですからね。

なので電子機器を使用したダメージ計算ツールは参加者のためかなと思い、賛成です。

しかし、参加者のモラルで成り立っているため考えなしにOKとするのは危ないです。

例えばポケリーグ決勝で、8luさんvsくろこさんが行われていたとき、8luさんの準決勝の試合を配信で見ていた視聴者がくろこさんにDMして本来知りえない情報を送信してしまったらどうでしょう。LINEでもディスコでも発生しうる事象です。

本来知りえない情報で試合を有利に進められてしまうかもしれませんし、見ないようにしても考えが揺れてしまうかもしれません。

そういう面では、大型大会はWCSよろしくツールの使用不可とするのかよいのかもしれません。

 

不正は発生してからでは遅く、常に発生することを念頭に置いてその上で参加者のモラルを信じる必要があります。

もしこうなったらどうしよう、というのは想定しておくに越したことはありません。

暇なときに考えてみましょう!!

 

ちなみに、オフでは隣の人の試合をチラチラ見れるというのもモラルで見ないようにしてもらっているに過ぎません。

これは今のところ解決できない気がする…

見られたほうが悪いから自衛して?みたいな。

ワインに1滴ドロを入れたらそれはドロということで、人が集まれば集まるほどそのリスクは高まっていきます。

たかがゲームの大会でそんなことする人いないでしょwwwと、僕も思いますがそれなら順位詐称も行われていないはずですからね。

気を付けておくに越したことはありません。

改めて名言しておきますと、僕は現状のオフの規模ならダメ計ツール有派だし今のモラルであれば考えなくていいかなと思います。

 

不正とは別に、問題発言/問題行動による出禁問題というのもあると思います。

剣盾から始まったことではなく、昔は○○さん出禁とか珍しいことではありませんでした。

台パンしたとか、女性絡みとか、予選終わってないのに帰ったからとか、会場の備品壊したとか…

これについて、出禁は主催の好きに決めればいいんじゃね?と思います。

主催/スタッフもボランティアでやっていることです。主催の物差しで迷惑行為と感じた、若しくは運営上影響ありと感じたなら好きに出禁にするべきだと思います。

運営業は色んな人に気を使う必要がありかなり精神的に来ます。

嫌いな、若しくは苦手な人が来ると思いながら準備をしてはオフとしてのクオリティが下がりかねません。

そうなるくらいなら、バランスを考えながら好きに出禁にすればいいと思います。

 

ただし!!こちらも大規模になっていくと同じ理屈が通らなくなってきます。

例えば、「Aさんが犯罪予告ツイートをしたことがある」と連絡を受けてその人を出禁にしたとします。この時点で台パンした人は出禁という前例が作られます。

それに便乗し、いろんな人からアイツも過去に迷惑行為してた!とか主催も過去に4ねみたいなツイートしてただろ!とか愉快犯が現れたら全て対応することは不可能です。大会の崩壊につながりかねません。

 

🎀ではまだそういったケースは現れていません。

しかし、別のオフでは似たような事例があったとのことで僕ならどう考えるかを想定してみました。(これもアユハさんが似たようなことを言ってたからそこから考えた)

 

まず、犯罪予告ツイートということで連絡してきているのであればその時点で法律違反です。

その時点で第三者である運営を巻き込むのではなく、警察に相談してほしいです。

周りの煽りや情に流された対応では、一歩間違えると私刑です。

私刑で前例を作ると、後々システムとして崩壊しかねません。

警察に相談することを進め、おそらく対応なしとします。

 

しかし、会場で犯罪予告ともとれる暴言を捉えたならばそれはこっちのもんです。

当日の進行に支障をきたす人として出禁にします。

 

これは滅茶苦茶考え方によるところがあります。

僕の考えが正しいわけでもなく、疑わしければ罰したほうが不穏因子を排除できるのは事実です。

 

不正や出禁関係はメンタルがやられる要因ですので、何もないときに自分ならどうするか考えておくといざというとき動揺せず動けるかもしれませんね。

 

■最後に

剣盾で一度コロナが途絶えたところがあるので、絶賛盛り上げ中です。

葉桜、🎀、hazeとか古参スタッフの開くオフは今までにやったことがない施策を沢山取り入れて模索中という感じです。

基本的には楽しいから思いついたことをやるというマインドです。

こういった取り組みが、大きい大会に繋がっていくのかなと思います。

昔は250人規模とか集めていたので、まずはそのくらい再生させたいです。

 

古参スタッフはコロナで開催できない最中でも色々企画を考えていたと思うので、今はそれを出している最中です。おかげでオフのクオリティは上がり、新規に来てくれる人も増えました。

今回は、過去にやったオフを例にあげたのでより大変だなあというイメージがついてしまったかもしれません。

しかし、今いる古参スタッフが何年もやっている保障はないのでこちらとしてはどんどん新規スタッフが増えてほしいところです。

楽しい文化には違いがないので、ずっと残ってほしい…

 

サポートするのでまずは小規模オフからでも…お願いします…

 

SVでは僕が2桁以上に乗せたらオフやりたいと思います!

皆様、僕が結果を残せるよう応援のほどよろしくお願いします!!

 

オフのご意見、ご要望はDMまで!

皆さんのスタッフやってみたい!っていうDMとSV孵化余りのご連絡おまちしてます!

twitter.com

 

ここまでご覧いただき、ありがとうございました(⋈◍>◡<◍)。✧♡