ぼんこふです。
本記事は剣盾S14で結果を残せた記念の記事です。
結果は以下の通りです。
TN ぼんこふ 最終16位 2107
TN reona♡west 最終55位 2067
毎度のごとく、自分らしい構築になったと思います。
ネタバラシとして楽しんでいってください!
TNぼんこふとreona♥️west
— ぼんこふ (@bonkohu23) 2021年2月1日
自己最高の最終順位でとても嬉しい🙆♀️
たいありでした😉✨ pic.twitter.com/d9naYGpMuG
■一目でわかる構築
アーゴヨン 148-×-93-179(252)-94(4)-190(252)
カプレヒレ 174(228)-×-178(212)-115-150-114(68)
ドサイドン 215(196)-184(60)-×-67-107(252)-60
テッカグヤ 193(164)-×-155(140)-128(4)-122(4)-106(196)
ジバコイル 177(252)-×-135-194(212)-116(44)-71(S28個体)
悪ウーラオス 176(4)-182(252)-120-×-80-163(252)
■素敵な集合絵
■コンセプト(長いから注意)
・自分が使いやすい構築を組む
しばらく結果を出せないシーズンが続いていたが、自分が結果を出せた構築と出せなかった構築を分析し、自分が使える構築とはどんなものなのかを改めて洗いだした。
その結果、自分が使えるポケモンは以下の要素を持つことが分かった。
- 状態異常技
- 定数ダメ稼ぎ
- 交換技(蜻蛉とか)
- 守る(こらえる)
- 相手の技を封じる(アンコール・挑発・トリック)
いわゆる偉い技を通して相手から見えづらい勝ち筋を引っ張っていくのが僕の勝ちパターンと分析した。
そのため、構築のすべてに偉い技を入れるようにした。
さらにいろいろ使って、自分が使いにくいと思うポケモンもなんとなく分析した。
- カバポリみたいな数値受け
- ドヒドナットみたいな何やってくるかめっちゃわかりやすいポケ
- エスバサンダーみたいな強いけどすごいメタられてる上に明確な役割を持たせにくいポケ
- ミミッキュみたいなサイクル参加が難しいポケ
また、構築的に必要なものは以下の通り。
こんな感じでいろいろ縛り、自分の経験値をフルに活かせる構築を組んだ。
○○が環境に刺さっているから~みたいな頭のいいコンセプトは皆無。
コンセプトではないけど、アピールポイントは簡単に以下の通り
■対面選出のないタイプ受けサイクル
タイプ受けサイクルにウーラオス、ミミッキュらへんを入れてサイクル無理なときは対面でごまかす系統の構築があるが、そういった対面構築的な要素を抜いた。
選出パターンを2つ用意して、どちらかを選ぶ感じの構築は選ぶ時点で運ゲーな気がしてなんか嫌。
数値も対面も使わず昔ながらのタイプ受けサイクルが組めて満足。
■2匹並びのつくりやすさ
選出する際、2匹の並びを軸に考えていく。
相手にはレヒレドサイとジバコウーラオスのどちらが刺さってるかなーみたいな。
この構築は2匹の並びを作りやすくしている。ほとんどの組み合わせで2匹の並びができる。
相性が微妙なのはアゴウーラオス・ドサイウーラオスくらいで他の組み合わせでは相手の並びによってしっかり2匹のサイクル可能。
2匹の並びを作ることで、相手の1匹に対して相手から認知し辛い処理ルートを作ることができる。
そういうルートをたくさん用意することで、再現性が高いeasy winを取りやすくなる。
†選出もまとまる†
■鋼が2匹
ちゃんとタイプ受けのサイクルをしたかったので、鋼タイプを入れることは確定。諸々半減にしつつ相手のダイマを枯らす立ち回りに鋼タイプは優秀だが、今の環境で鋼タイプを基本選出にからめることは難しい。
そこで2匹鋼を入れた、タイプの一環を作られにくいサイクルになっている。
更にドサイドンもいるのでダイジェット半減が3匹に🙆♀️
■受け崩しがいない
受け構築に勝てないというわけではなく、全員が受け崩しを担うことができるようにしている(ドサイドンは微妙)
タイプ受けサイクルは相手に合わせて選出を変える都合上、受け崩しに特化したポケモンを採用するスペースはない。
そのため受けループ的な構築に無力なポケモンを採用せず、全員で少しずつ崩していけるようにした。
また、明確な受け崩しがいないことは相手視点でどのように受けを突破してくるか悟られにくいということでもある。
■初手ダイマ構築への勝率が高い
脱出アゴからの引き先展開をたくさん作っているので、それに嵌まれば初手ダイマをカモれる。進研ゼミでやった!ってかんじ。
また、タイプ相性による諸々半減しまくりのルートや守ると堪えるによるターン枯らしもあるので初手ダイマへはストレスなく戦えた。
数値受けのいないタイプ受けサイクルは初手ダイマ誘いがちだと思うので、そこが見えない勝因に繋がったと思う。
■構築に入った順番>
>
>
>
>
■選出率=
=
>=
=
>
■ダイマしそう率>
>
=
>
>
・アーゴヨン@脱出パック
148-×-93-179(252)-94(4)-190(252)
流星群/ヘドロウェーブ/大文字/どくどく
自分が使いやすい構築を組む、というコンセプトに当てはまったポケモンであり組み始め。(USMで使いなれているため)
評価点は以下の通り
・毒と脱出パック流星群による交換技持ちが(使いなれているので)プランをたてやすい
・上位のサンダー、エースバーン、ウーラオスのどれとも不利をとりにくく処理ルートに組み込める
・高速アタッカーでありながらカミツルギ、カプレヒレ、ゴリランダー、ロトム、ナットレイなど明確な役割を与えやすく、選出じゃんけんになりにくい
・タイプの補完が裏と取りやすく、スイーパーでありながら交換からの着地がしやすい
とくに上位のポケモンに縛られにくいというのが構築を組む上で素敵で、後々に選出じゃんけんを作りにくくなるメリットがある。
アーゴヨンの脱出流星群+裏の何かが様々のポケモンの処理ルートになっており、相手視点で見えない処理ルートを通してアドを稼ぎ、そのアドをずっーと引き継ぎながら3vs2でサイクルしていくのがこの構築の勝ち方。
後述するが、アーゴヨン全力介護構築になっている。
ブルル+バンギ軸の受け構築やてんめぐハピナマコに毒をいれて崩しにいける。
最終日は流星群と大文字を外して負け!を作らなかった最強ポケ。(流星群は一度はずしたけど、むしろ脱出しなくてアドだった)
かもねぎなべさんのパクリです!
S12 全詰め積みスタン【最終26位(2132)】 : かもねぎのやみなべ
・カプレヒレ@ゴツゴツメット
ずぶとい 174(228)-×-178(212)-115-150-114(68)
構築のウーラオス、フェローチェ受け。
挑発とゴツメ、自然の怒りが偉ポイント
アゴレヒレ・レヒレカグヤ・レヒレドサイ・レヒレジバコ・レヒレウーラオスとあらゆるポケモンとサイクル可能な潤滑油。
アーゴヨンの脱出パック流星群からの引きさきで、カバやラグラージのような欠伸ステロ展開ポケを流星群で削ってからレヒレを着地させる。
また、襷ウーラオスに流星群からゴツメレヒレに触らせて1ターンで処理する、ダイマしてこないエースバーンの引きさきにして、思念などをゴツメに触れさせて処理する。
レヒレが止まる草タイプや電気タイプにアーゴヨンが強く、相互に補完がとれている。
アーゴヨンの流星群と毒がミストフィールドで阻害されてしまうが、基本的にはアゴ→レヒレの順で引いていくためそこまで邪魔にならない。
また、アーゴヨンの役割は相手のカプレヒレでもあるため、ミストフィールドをなんとかターン調整しながら立ち回ることは慣れた。
ミストフィールドがあることで、欠伸展開の阻害の他、ミストフィールド+ドサイドンで相手のアーゴヨンに強くなることやサンダーの暴風混乱を防げることからテレパシーにはしなかった。
もともとはスカーフで使用していたが、ラッキー入りの受けを崩せなくなる都合上、ゴツメ挑発に変更。本体がゴツメになった。
最終日にあたったラッキーハピナス入りにしっかり勝てた。
調整はニコしょさんのパクリです!
S12最終72位ランドレヒレブリザポス - えいすといぼっくす
・ドサイドン@イバンのみ
いじっぱり 215(196)-184(60)-×-67-107(252)-60
じしん/ロックブラスト/カウンター/こらえる
サンダーとエースバーンが役割対象。
堪えるが実質まもるなので偉ポイント
アーゴヨンで珠エースバーンのダイジェットを誘って後だしし、次のダイナックルをカウンターで落とす。
裏からでてきたポケモンにイバンを残しつつダイマも残す動きが強力。
エスバのダイジェットをドサイドンで受けられた相手は弱保ダイマ警戒でカバルドンなどの物理受けに引いてくることがある。そのとき、カウンターがあるとダイマを温存しながら戦っていけるため非常に有利。
レヒレドサイの並びでは、ミストフィールドによるアーゴヨンの無効化やウーラオスサンダーのサイクルを相手する。
ドサイジバコはポリ2レヒレサンダーのような選出を相手する。
ドサイカグヤは特定の並びに出すわけではないが、単純にタイプ相性がいい。カグヤが刺さってる構築へのサンダー受けとして選出する。しかしカグヤは守る、ドサイドンはこらえるをもっていて、相手のダイマをからしやすい選出のため強力。
フェローチェに対面勝てるポケモン。
アーゴヨンはフェローチェをみると初手に出しにくいので、レヒレとドサイドンで睨んでいる。
ウツロイドのメテオビーム+ダイロックでイバンが発動し、地震でたおせる。
ジバコイルが出せないときのウツロイドの処理プランとして、アーゴヨンと組ませて脱出流星群で半分削る→ダイロックを受ける→ソウゲンか草結びがくるのでアゴにひく→相手はダイマしないと流星群で倒されるので、ドサイドンにひいてダイロックを受ける→イバン地震で倒せるといった流れが作れる。
アゴの脱出流星群から相手のダイマをみてドサイドンを出すことで、初手ダイマへの勝率がかなりあがった。
ドサイドンとタイプ相性がよくなるように構築を組んでいるため、相手のダイマを読んで半減で受けられるようあとだし→こらえるで相手のダイマをからせる。
そのため、サンダー受けに選出したけど相手がサンダー出してないから腐った~的なことが起こりづらい。
とにかくこらえるが強かった。相手から見えづらい勝ち筋になれて非常に偉い。
・テッカグヤ@たべのこし
ずぶとい 193(164)-×-155(140)-128(4)-122(4)-106(196)
まもる/宿り木の種/身代わり/エアスラッシュ
守ると宿り木と身代わりが偉ポイント
超一般的な陰キャカグヤだが、昨今はカグヤの型が増えており通しやすかった。
ドサイカグヤの並びはUSMで愛用しており、非常に使いやすいかった。
アゴ脱出流星からの展開はマンムーとバシャーモ、他はあからさまなダイジェットに後だしして守るでターンをからす。
また、アーゴヨンがランドロスと偶発対面したときに威嚇で脱出パックが発動するためカグヤの宿り木ループが発動する。
アーゴヨンとは毒々+まもみがも優秀。
ジバコイルに放電を持たせており、麻痺から身代り連打のプランもとれる。
アーゴヨンが出せないときのゴリランダーやカミツルギ対策にもなる。
ドリュウズもテッカグヤでなんとかする。当然、剣舞ダイロックで突破される恐れはある。
ドリュウズがテッカグヤにダイロックをするターンはわりと分かりやすく、そのタイミングでドサイドンに引いて堪える→イバン地震とかジバコイルに引いてダイロックを受けたあと、もう一度カグヤに引いてダイマターンをからし、こちらがダイジェットで突破するとか色々なプランが取れる。ドリルはむり。
テッカグヤ対策としてはエースバーン、サンダー、ロトムなどがあげられる。
エースバーンがあとだしされたときに身代りがのこっていれば、みがまもで火炎ボールのPPをからすプランもとれる。
後だししてきたロトムは拘りでボルチェンしか抜群技がないタイプであれば身代り安定。
サンダーは普通に無理。
受け構築に対する様子見&TOD要因。宿り木で相手の選出を見てから、どうにかして一匹倒せば勝ちの状況を作る。
最終日はテッカグヤで多くの相手を嵌めた。暇なときにうったエアスラで相手をひるませてくれた。
シーベルさんのパクリです!!
S12使用構築『呪毒展開・流星破壊スタン』デスアーゴカグヤ 最終58位(2110)&112位(2078) - 法螺貝でビバーチェ
・ジバコイル@とつげきチョッキ
れいせい 177(252)-×-135-194(212)-116(44)-71(S28個体)
ラスターカノン/ほうでん/ボルトチェンジ/ボディプレス
ウツロイド、ポリ2、カプレヒレ対策。
ボルチェンが偉ポイント
ポリ2にアナライズを発動させたいため冷静S29個体。HDポリ2に対して、自己再生を多く打たせてジバコの被弾を押さえる他、一度の麻痺かDダウンで粘られないようになる。
しっかりカバルドン抜き。
Sを下げたことでたまーにあたるレジ系統の上を取れなくなったのはデメリット。
アゴの脱出パックからはポリ2とダイジェットが対象。エースバーンがダイマしてきたらジバコにひいて、そのあとレヒレにひくことでターンをからす。
今の環境は電気を無効にするポケモンが多くはなく、ランドロス、カバルドン、ドサイドン、レボルトくらいだと思う。
それぞれ、テッカグヤやレヒレで相手にできるためジバコイルは選出しやすい。(レボルトはドサイドンやアーゴヨンで相手するが普通に面倒)
また、ウーラオスがいるため相手はレヒレを出したい→アーゴヨンによわいからポリ2も出すといった具合で勝手にジバコイルが刺さる場面も多い。
タイプ相性的にもレヒレジバコは動かしやすい。
炎タイプがいない相手はカグヤジバコで有利に立ち回れることも多い。
ジバコウーラオスの並びも無難に強い。
ジバコミラー用にボディプレを搭載。ミラーコートを押してくる相手を1ターンもらいながら削ることができる。
終盤は相手のジバコイルミラーが多発したが、ボディプレスで勝てた試合が多かった。
・悪ウーラオス@こだわりスカーフ
ようき 176(4)-182(252)-×-74-80-163(252)
あんこくきょうだ/インファイト/れいとうパンチ/とんぼがえり
ミストフィールドと合わせた対ドラパルト専用機。
蜻蛉が偉ポイント
ゴーストが半減できていないこと、ドサイドン以外に物理アタッカーがいないこと、スカーフが余っていること、面倒なミミッキュ、ポリゴン2、ヒードランあたりに役割を持てることなどいろんな条件に当てはまった。
相手のカプレヒレの選出を誘ってジバコやアーゴヨンで狩れるのも嬉しい。
スカーフヒヒダルマやフェローチェが面倒な構築なので最速。
ドラパルトがいるとアーゴヨンが初手に出せず、代わりのスイーパーとしてウーラオスを絡めた選出をすることが多い。レヒレのミストフィールドと合わせてドラパを対策する。
たまにいるカプテテフ入りには蜻蛉からジバコかカグヤを展開するだけで暗黒強打の一貫が作れて楽。
構築に氷打点がないので冷凍パンチを選択。打つ機会はほとんどない。
出した試合は活躍し、ドラパもしっかり倒してくれた影の立役者。
雄臭くて見た目偏差値が下がるとかいってごめん。
■選出パターン
特に決まったものはない
アーゴヨン+何かで相手のポケモンを処理できるよう、できるだけアーゴヨンを選出する。
2匹の並びを意識して、相手にどの並びが刺さってるかを考えて選出する。
タイプ受けよろしく、選出択は発生しがち。
状態異常技や宿り木などを駆使して、キツくても無理やり突破するルートを用意する。
■キツイポケモン
ミミッキュ[アーゴヨンの流星群に後出しされたら本当に試合が終わる、よって初手にだされても終わる]
あとはきつい選出択があるくらい、択が発生している時点で相手もキツイから…
■あと書き
残業が60時間あって日曜も出社して本当にキツかった…
平日は潜れないし仕事はくそ
でも2100乗れてうれしい、2ROMあったから有給とってればもっと上狙えたかもなんて…
最終日2ROM2000から2100と2060に乗るまで、1敗しかしていないのでとても連勝した。
でも2100でチキったのはメンタルが弱い、仕事はくそ。
とはいえ、USM通して自己最高記録でとてもうれしい。
これで剣盾では4回最終2桁だ
次は1桁かしら、そのときにはもうおじいちゃんだ。
最終2桁4回のうち、3回はS6,S11,S14なので本当に構築記事参考にされないシーズンにしか勝っていない。
これじゃあ自己顕示欲満たせないよとほほ…
竜王戦でも一回は2桁に乗りたいです👍
■スペシャルサンクス
いつもの通話窓のおっさんたち
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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