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アイデアまとめ 

【日記】ゆめ真皇杯インタビュー記事、コンセプトと反省・課題点

ぼんこふです。ポケカレでは真皇杯と提携してインタビュー記事をいくつか乗せていました。今回はそこでの反省や課題をノウハウとして記録しておこうと思います。朝の電車内で書いてます☺️

・なぜインタビューをしたのか
僕がやりたいと思ったから、以外の理由はなく完全に趣味です。ポケカレを発表した当日にトルンさんに激励の言葉を頂いたこと、ポケモンの対戦から退いた僕として真皇杯をより盛り上げることがポケモンに対するモチベーションになっていたことなど気持ちの問題でした。第一回から真皇杯に憧れていたもので、なんでもいいから協力したかったです。
サイトとしてはsnsからしかアクセスが取れない記事は好ましくなく、新作に向けてサイトの規模をあげておきたい我々からしたら費用対効果でマイナスまであり得ます。大会やオフ会を盛り上げたい気持ちではじめてはいますが、サイトが大きくなりGoogleに認知された後、はじめて宣伝できるだけの力を持ちます。
新作記事なんかを取り上げた方が将来的に見てお得ということは初めからわかっていました。(その上で承諾してくれた大統領ぴーくんたちありがと😘)


・インタビューに込めた狙い
前述の通り、サイトとしては無駄なことです。更にこのインタビューが実際に真皇杯を盛り上げられたのかも僕からしたら謎です。個人的にはあんまり感想TLに流れてこないしもっとうまいプロモーションがあったのではないかと…
しかしインタビューが将来的にメジャーになってほしいという思いからそれを広める目的で始めてみました。
現状のオフ会は決勝が終わったらその後なにもないです。インタビューは結果を出した人がもっと優勝を実感できるように、コミュニティーから注目してもらえるように、それを優勝したことへの報酬とすることができればと思っています。シングル厨優勝したときもっと注目されたかったゾ
オフに参加していた人も「あのときこうなってたんだ」とか「あの人こういう人なんだ」みたいに次のオフが楽しくなると思いませんか。
そういうことを繰り返していくとプレイヤーを知る機会が増え、誰かを応援するといった風潮もできると思います。
以前、ポケモンの人口が~初心者が~みたいなのがTLに流れてました(発端僕かもしれない😢)
ポケカレの狙いは実は初めから対戦人口よりも観戦人口を増やすことにあります。コミュニティにまだないものを作ることが僕がポケカレに抱いてるモチベーションです。サイトと動画を作ったので次は観戦の文化を作りたいなあ。最後は超大型のオフ大会を開いて強い人達の試合を観戦できるシステムを作りたいなあなんてね。人手…
話が逸れてしまいました。
こと真皇杯においてはシステム的にさらにインタビューは効果を発揮すると思っています。本選においても選手を応援しながら見て欲しい、選手のドラマを知ってほしいと思っています。プロ野球も応援する球団があった方が楽しいし羽生結弦がどんな人なのか知ってた方が盛り上がるでしょ。ぱんびーさん対すのぱさんとか面白かったよねと。
真皇杯本選においても是非インタビューを見返して選手のことを復習しましょう。100倍面白いぞ!!!めちゃくちゃ面白いぞ!

・課題
本題です。インタビューを行った上での課題、反省点を残しておきます。
前提として今回の企画は真皇杯スタッフのツインさんと協力して行っていました(補佐にリベラさんと大統領、歴代真皇インタビューは菊一に担当して頂きました)。真皇杯側がインタビュー依頼用紙を渡すまで、そのデータがフォームから送られてきたあと記事に落とすのが僕の仕事です。
全体的に見て成功と言えますがもやもやが残ってしまった。

1.事前検討不足
僕は事前にできるだけ検討し、そのあと変更をあまり加えず企画を進めるタイプです。その事前検討が足りていませんでした。具体的に
・辞退者の対応
 本選辞退者の扱いについて、しっかり検討していませんでした。
 初めて辞退者が出た北陸予選では僕が会場にいたので僕が直接指示をしました。僕の判断は[辞退に関わらず大会の順位に従ってインタビューを依頼する]です。真皇杯に関わらず大会を優勝した人が自分をアピールできることを報酬としたかったこと、後日辞退の旨を伝えられた場合対応にブレが出てしまうこと。
 しかし真皇杯側では[本選進出者にインタビューを依頼する]という方針で固まっていたようです。
 この件で対応にブレが出てしまったことが反省です。
 企画を持ちかけたのにも関わらず事前検討が足りなかったこと、そもそもインタビューのコンセプトを共有できていなかったことなどが課題です。

2.真皇杯側との連携不足
 今回はオフラインの大会(ラスチャレを除く)のみインタビューを行う予定でした。事前にそれは共有できていました。
 インタビューの内容がオフ会向きであり、新たに中身を変えるのは時間的問題があるからです。
 また、オンライン予選の進行が私には予想がつかなかったので企画に組み込めませんでした。
 しかし、オンライン予選の方から回答が送られてきましたので例外的に大統領に対応してもらうことにしました。とても気持ちのこもった気持ちいい回答もあり嬉しかったです。
 いってしまえば真皇杯側のミスではありますが、真皇杯運営は殆どの方が社会人で忙しい身分であり責めるのは酷です。もう少しスムーズに連絡、対応ができるようにするべきだった。真皇杯のグループに入れてもらうなど早いうちから志願するべきだったかもしれません。

3.インタビューのあり方
 インタビューは回答者の時間を奪うものです。今回は少し投げやりすぎました。
 実際は真皇杯というシステム上、仕方のないことだったと思います。当然、全ての予選に赴いて話を伺うことは現実的ではありません。現地のスタッフは手一杯でインタビューする時間がないということもありポケカレで引き受けています。また、dmで個別に話を聞くこともできましたがそれが20人を越えるとなると労力的に厳しいです。しかし、答えていただいたことに対するお礼などをdmやリプでするくらいの労力は頑張れば確保できました。また、事情があってか回答をえられなかった人について完全にノータッチでした。その都度考える労力と、会場にいなかったのに事実無根なことは言えないという考えでした。結果的に贔屓のような記事になってしまいました。
 企画を進めるごとに誰のためのインタビューなのか、そのコンセプトを忘れ作業的に記事を作っていた気がします。覚悟の上でしたが途中、サイトのアクセスも取れないでTLでの反響も見えないとやはり気が滅入ってしまいます。気持ちの面ですが反省点です。

4.確認ミス
真皇杯のインタビューは予選進出者以外に歴代真皇へも行っていました。真皇杯はコミュニティの歴史なんだ、ということを知っていただき参加者の増やすこと。次の真皇への期待をもってもらうことが目的です。
僕は自信のポケカレの活動(動画の企画)などがあったので担当を菊一に頼みました。そこでいくつもの確認ミスが発覚しました。今まで、記事の中身はしっかりチェックをし、それが自然だったのでミスを犯すことはないだろうと思っていました。しかしそれはサイトのみ扱っていた場合で、動画の企画を始めてからはミスが連発しました。要は労力が足りず自然と確認が外れてしまったわけです。そのため確認ミスが発覚したあと、どのような体制で確認をしていくか更に決める必要も出てきました。ここも事前検討不足といえます。
菊一には申し訳ないことをしました。

5.労力の見込みが甘かった
 事前検討不足のこと以外は全てこれに尽きます。新作までにサイトの規模をあげて見られるサイトにするにはインタビュー記事以外のもの(新作情報や誰得育成論)など書く必要がありそれらと平行していたこと、動画の企画も進めていたこと、僕の仕事が本格的に始まったことなどキャパオーバーでした。更にインタビューの記事を作るのも見込みより時間がかかりました。僕も人間なのでポケカレの企画について思い詰めすぎたときもあり、休養のためサボってた時期もありました。
これらの体勢でありながら今回の企画をよく最後まで通せたなと正直思いますが、反省点にはかわりないので課題です。次回以降は労力を見込んで検討します。

・よかったところ
も、挙げないと次に活かせん。

1.top8の画像
 毎回作ってたtop8の画像まとめ。反響は聞こえてこなかったけどいい取り組みだったと思ってます。三決と決勝しか動画では見れないけどあんな感じの画像があると大会やってる感がアピールできますよね。ツイッターに流せば記録にも残るし他のオフでもやってほしいなあ!!スマブラの真似なんですけどね、ああいう結果まとめ画像みるの僕好き。

2.サムネ
 毎度サムネを作ってくれているぴーくんに動画編集という重いタスクを与えることとなったので僕が自作することにしました。フォトショ⇒ぱわぽw
クオリティは下がったけど突貫工事にしては悪くなかったと思います。

・おわりに
反省と課題は検討して次に活かそうね!
わい新卒、仕事はまだ定時上がりだけど体力的に今までより活動しなくなりました。真皇杯運営の人たちもみんな社会人なわけだし辛さを見に染みて味わいました。新しいことに手をのばしてたらキャパ的に厳しそうです。時間のある学生さんとかが運営に入って新しいことに挑戦してくれたらいいですよね、オフ運営の魅力を伝える必要あるし新規が入りやすいような雰囲気作りが必要かもしれません。(リベラさんに4月からオフ運営の魅力を伝える記事を書いてほしいって言ってるけどまだ上がりません😢)
ポケカレは誰でも入れるようオフィシャル感を重視してるつもりですので何かやりたい人はぜひお声かけください。
オフでちゃらんぽらんな僕と絡みある人からは意外がられますが、かなり気に病むタイプだし表に出せないタイプです。気付いたら鬱になってるタイプ。でもまあ今は我慢の時期なのだわ。
仕事が本格化すると忙しさでネガティブな意見を気に止めなくなるだろうと思います。しかしそれと同時に全うな批判も受け流すようになるかもしれません。
最近は界隈を率先?すべく意識高い系痛いツイートを頑張ってしてます。ほんまにそういう子じゃないのでほんまに恥ずかしいです。
この恥ずかしさを自己肯定感で上書きして更に忙しさで批判を気に止めなくなったとき僕は"ホンモノ"へと†昇華†するのかなあなんて…
ホンモノになってやらかすか鬱になるかはわからないけどいつ僕が消えてもいいようにコミュニティのために動いてくれる人を今から増やしていきたい。そのために頑張って考えをツイートしてる次第です。ずっと続いてきたオフの歴史をここで途絶えさせるわけにはいかないのだ。いつもどのコミュニティにも辛い時期に身を粉にして引き留めてる人がいるのだ、わいがやるのだ。はーつら。
ちなみにラスチャレと真皇杯本選はポケカレチャンネルでの配信となります。いまから発声とか実況の練習と下調べしないと。インタビューのお陰で下準備はできてう。一緒に観戦楽しみましょう👌

ここまでご覧いただきありがと🍆